就活で国税専門官と某大手金融とJRに内定が取れたとしたらどこが一番評価高いですかね社会的に？

それは、誠に非礼ながらあなた様の出身大学の「格」次第でしょう。 某大手金融≒都銀だとした場合、出身大学の「格」で、採用時に裏々内々に国家公務員でいうところの『総合職（キャリア）』と『一般職（ノンキャリア）』とに『選別』がなされます。 前者は所謂『未来の頭取等役員候補』として嘱望され、後者は『郊外支店・団地支店の支店長止まり』程度の期待度しか受けません。 都銀の場合、４０を過ぎたころから、有力？貸付先への『片道出向』（＊まだ、ましな方）や『肩たたき≒リストラ』が始まります。 あなた様が「後者」に属すると思い当たるのなら、都銀は遠慮された方が無難でしょう。 国税専門官という階層ですが、直上に、「国家総合職」に最終合格し、『国税庁』『財務省財務局』で採用された『庁キャリア』や『局キャリア』を戴き、さらにその上には、『財務省（本省）』採用された真の『省キャリア』が君臨するという階層構造になっています。 終生、税務署（や極たまに国税局・国税支局へ行くくらい・・。）を転々としつつ国税の「課税」「収税」の現場業務のみを歩むもので、公務員の中では高度なストレス耐性を要求される職種です。 定年までに、国税局の課長か税務署長になれたら万々歳です。栄進・出世などは考えずに仕事が続けられるかどうか？で決められますよう。 消去法でいうと、JRの総合職です。