５１歳の女事務員です。 ６０歳定年後、ホームヘルパー２級を取って働きたいと思っていますが、ここ下関市では６０歳では誰も雇ってくれないだろうと友人が言います。 本当なのでしょうか?

下関のご事情はわからないのですが、全国的にヘルパー不足なので、誰も雇ってくれないということは無いと思います。ご近所に「ホームヘルパーステーション」はありませんか？「ヘルパー募集中」という張り紙がしてある方が多いと思います。求人情報で介護スタッフ募集とか、「ホームヘルパー２級の方」という但し書きがあることも多いですよ。実際に地元の求人情報を見た方が確実ですよ。 補足拝見しました。 お友達の知り合いの体験談から、あなたにも同じ災難にあってほしくないが故のアドバイスということですね。 確かに採用する側としては、体力なども要求されるし、長く勤めて欲しいこともあって、若い方のほうが良いと考えると思います。それはホームヘルパーに限らず、どんな就職でも同じことだと思います。定年後に新しいお仕事に就くなら、他の仕事を目指していても同じ心配をなさると思いますよ。 ただし、介護業界は慢性的に人が足りないどころか、これから団塊の世代が大量にお客様として控えている未来を思えば、年齢で選り好みしている余裕はないので、他の業界よりも間口は広いです。そのため、「誰も雇ってくれない」というのは、貴女を心配したが故の誇張表現だと思いますよ。とはいえ私が無責任に「絶対大丈夫」とは居えませんので、是非求人情報をご覧になって確かめることをオススメします。 失礼を承知で付け加えますが、就職しやすいからという理由だけでホームヘルパーを目指すのであれば、これまで培った事務経験を生かしたお仕事をなさったほうがいいかもしれません。ヘルパーはやりがいはありますが、体力的にも給与的にも辛いと思います。 最後に、ホームヘルパー2級でしたら、フルタイムのお仕事をしながらでも資格が取りやすいです。まずは講習に参加して現場を見て、定年後にこれをやっていけるか？と検討なさってはいかがでしょうか。