しかし、よく知恵袋では非常勤、とか掛け持ちをしなければ、とか生活が苦しい、などよく聞きます。その後色々調べてみたのですが、岡山県の職員採用試験で心理職を募集しているのを見かけました。そこで質問なのですが、大学院卒業後非常勤や掛け持ちをするか、自治体の公務員試験?というものを受け、児童相談所などに勤めるのがいいのか。どちらがいいでしょうか?詳しくはまだ調べていないので間違っているところがあるかもしれません。ありましたら訂正をお願いします。補足訂正・非常勤や掛け持ちではありませんでした。正しくは学校や病院への非常勤やほかの仕事との掛け持ちです。
こんにちは。 一般論でいうと、もちろん、非常勤の掛け持ちよりも公務員の心理職がいいにきまっています。 一般論と断ったのは、なかには、常勤のお仕事を希望していない人もいるからです。 例えば、以下のような場合です。 ・まだ子どもが小さいから、短時間のお仕事をしたい ・家庭生活や趣味も充実させたいから、非常勤でお仕事をしたい ・自分が働かなくても生活には困らない状況だから、フルタイムで働かなくてよい ちなみに、心理の仕事をいくつか掛け持ちすることはよくありますが、心理関係以外のほかの仕事と掛け持ちをしているという話はあまり聞きません。 大抵の人は、常勤のお仕事に就くことを希望しています。 でも、心理職で常勤のお仕事、特に正規雇用のポストはとても少ないのです。 実際のところ、常勤の仕事に就きたいけれど、なかなか就けないから、非常勤の掛け持ちをしているわけです。 そのような状況の中で、公務員の心理職というのはとても貴重な常勤ポストの一つです。 なりたい人がたくさんいますから、採用試験はかなりの高倍率で難関です。 岡山県だけでなく、各都道府県で心理職の公務員を募集しています。 国家公務員にも心理職があります。 本気で公務員心理職を狙うなら、大変だとは思いますがぜひ頑張ってください。 とはいっても、まだ高校3年生ですから、まずは大学受験ですね。 以上、ご参考になれば幸いです。
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