検事になるには(司法試験、司法修習生のあと)法務省の人事課に希望を出し面接を経てなる、と聞いたのですが。まずこれは事実でしょうか? もし事実ならこれはつまり大学受験のように、希望して試験を受けて、もし採用されなかったら諦めずまた来年も志望するというようなことが可能ということでしょうか? もしそれが可能なら何度もチャレンジしてでも検事になりたいと思うのですが。 もちろんまだ先の話ではありますが、気になりました。
司法修習のあとというより、実質的には司法修習中ですね。 大体の流れですが ①司法修習中に検事志望であることを表明する(スカウトを受けて表明する) ②検事としての適性と能力を審査される ③推薦を受ける(内々々定) ④検事の志望届を提出し、審査を通過する(内々定) ⑤司法修習の卒業試験に一定以上の成績で通過する ⑥法務省の面接を受け、審査を通過する(内定) ⑦辞令を受ける(採用) というプロセスだと思います。 採用は司法修習生からしか行われません。 したがって、チャンスは一回だけで何度も受けることはできません。
基本的に司法修習後に希望すれば検事になれるようです。 そのタイミングでなんらかの事情で検事になれないと弁護士から検事を目指す事になりますが、 制度上は可能ですが実際は無理、っと言うのが現実のようです。 なんにしても司法試験受かってから考えればいいんじゃないですか?
ほぼ事実ですが、司法修習生の中から優秀な人に順に声がかかる というのもあるみたいですよ。
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