親が大学病院の医師だったこともあり、臨床と、教育と研究を両立できる大学病院での医学物理士、および国立がん研究センター等での勤務に憧れています。 職務内容はとても魅力的なのですが、不安点は就職だけです。調べてみても、放射線技師を持ってることが前提条件なとこが多く、教員のポストを見ていても技師持ってないとダメなとこが多そうです。 そこで最悪の時のことを考えたいです。個人的には、国家機関に関した仕事をしたいと考えているため、理系国家公務員等魅力的です。関係あるかわからないけど原子力規制庁とか。また、電力会社のプラントエンジニアなどにも興味あります。あとは医療機器メーカーの研究職ですかね 国家資格でないこともあり、希望の仕事に就けなかった時の最悪の時は資格を活かさない働き方もありだとは思いますがせっかくなので活かしたいです。補足院進先は理工系に行くのでなく医学物理士コースの修士に行こうと考えています
医学物理士について 昔ですね。実は良くないことがありましてね。医学物理士さんがやった累積線量の計算が間違ってて患者に障害が残ってしまった。ということがありました。 もちろん、そういった医学物理士の様な素人が行った計算を鵜呑みにして放射線を照射した放射線技師が悪いというのも理解できるし、事故調査でも実際そういった判断がなされました。で、病院と放射線技師が加入していた保険から賠償が行われました。 でも、基本的にそういった場合って、医学物理士の方が保険に加入して計算間違いがあれば補償を行うというのが筋な気がしませんか。そもそも放射線技師に検算、検証する義務があるなら医学物理士って不要じゃないですか。最初から放射線技師に計算させれば良いですよね。 就職にあたって放射線技師の免許が前提なのは、放射線技師には診療放射線技師賠償責任保険という保険がありまして、放射線の照射に関する計算は上記の事故調査委員会の裁定の通りに、当然に放射線技師の業務な訳なのです。 だから、事故を発生させた時に補償を医学物理士にさせたい。 でも放射線技師の免許がないと保険に加入できない。 じゃぁ、医学物理士として雇用する際に放射線技師の免許必須にしとくか。 という流れから、そういった条件が付与されています。 ある意味今は仕方ないです。事故が発生してまだ半世紀も経過せず、今の従事者はこの事故のことを自分が仕事をしている間に発生した事故として鮮明に記憶しています。 医学物理士という職業が普及すれば事故率も一定に定まるので、そうなれば医学物理士だけの単独でも保険が組成できる様になりますし、そうなれば単独で就職できる場所も増えると思います。 放射線治療を扱う教育期間は必然的に放射線技師の養成校であることが多いです。で、放射線技師の養成校には「放射線技師の免許を持つ教員」を一定数以上確保する法令上の義務があります。 だから、法令を満足させるために放射線技師の免許が必要です。これはもうどうすることもできませんし、将来も変わりません。 医療機器メーカーの研究職は放射線治療装置だと放射線技師の免許を暗黙に要求することが多いかと思います。これも法令上仕方ないです。 基本的に、保険の関係で無理な場合と、法令上禁止だから無理な場合が多いです。 特に法令の定めのない公務員だったり、「事故?俺は知らん!保険とか関係ねー!」って感じのちょっとコンプライアンス意識が古めの施設だったりであればいけると思います。 国立がん研究センターとか大学病院とかはコネ無しだと少し難しいのではないでしょうか。コンプラ意識も比較的高いですし。 国立系の研究職は公募になっていますが、研究実績等で差が付きそうな人(何年も研究している人)がセンター内、院内にいることが多いです。(もちろん、圧倒的な研究成果がある施設外の人がポストを持っていくことは多々ありますが、新卒修士で上回るのは相当に困難なことが多いのではないでしょうか。)
実際に求人情報なんかを調べて自分が就職できるイメージが湧きますか? 数年前に調べてみたところ、各都道府県に求人が1つあるかないか、ない県のが多いという印象です。 ご存じのように、ただの民間資格です。 その民間団体が「こんなことができます」と宣伝したところで、それって単なる理想や願望です。業務は誰でもできることなんです。 民間資格が業務を独占することはできません。 その資格は持ってないけど、知識や経験のある放射線技師を雇った方が良いと思います。
医学物理士という職業は、医療の分野で放射線治療や画像診断などの技術面で重要な役割を果たします。ただし、放射線技師の資格を持っていることが必須となる場合が多いのは確かですが、そのような条件がない場合も存在します。また、将来的に希望する職場に向けて資格を取得することも一つの選択肢です。 一般的には、国家機関や研究機関、医療機器メーカーなどでの仕事が考えられますが、資格を活かせる職種は他にもあります。国家公務員としては、原子力規制庁や関連する機関での仕事も医学物理士の知識や技術を活かすことができるでしょう。また、電力会社でのプラントエンジニアや医療機器メーカーの研究職も医学物理士の知識や技術を活かせる可能性があります。 もしも医学物理士の道が厳しいと感じた場合、理系の知識やスキルは様々な仕事で活かせることも覚えておくと良いでしょう。例えば、データ解析、技術開発、プロジェクト管理など、幅広い分野で理系のスキルが求められています。 最終的に希望する職種に就けなかったとしても、それまでの学びや経験は無駄になることはありません。新しい道を見つける際にも活かせる可能性があります。そのためにも、興味や関心を持って学んだことは何かしらの形で活かせるような柔軟性やスキルを身につけておくと、将来の選択肢を広げることができます。
がんに特化しているため、循環器等がんにならない部位に関しては学ぶことができません。将来的にがんに特化した仕事をしたい場合でもある程度全般的な知識を必要とするため...
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