40代半ばで年収600-700万って？

国税庁「民間給与実態統計調査」によると、平成22年の40代前半（40歳～44歳）の平均収入は465万円、40代後半（45歳～49歳）は481万円でした。 性別で見ると、平成22年の40歳代前半（40～44歳）の男性平均は577万円、女性は286万円、40歳代後半（45～49歳）の男性平均は632万円、女性は280万円です。ただ、男性の場合、調査対象者の多くが大学卒なので、そこは考慮する必要があると思います。 つまり、６００－７００万と言うのは、その方が男性であれば、平均的なところと言うところでしょうか。逆に女性であれば、高い方だと思います。 ただ、「内部監査」と一言で言っても、内部統制や法令遵守、会計監査を行う内部監査部門のほか、「営業所検査」「ISOや品質等にかかわる内部監査」、「薬事法監査」、等々業種は様々にあり、業務内容が違えば配置も異なり、携わる人の必要資格・スキル・学歴も異なるので、一概に高低は判断しかねるところです。