また高等裁判所での裁判では検事長が、最高裁判所での裁判は検事総長が、弁護士と対峙したりするのでしょうか?
1審の法廷に立ち会う検察官は、若手から部長級まで、幅があるように思いますよ。 殆どの事件は検察官1人ですが(若手~中堅)、大きな事件(重大なものや、複雑なもの、大きな経済事件など)は、公判担当の幹部(部長、副部長クラス)が主任で立会いますし。 2審は、高検の公判部検事(地検の部長級)が法廷に立会い、上告審であれば、最高裁の公判部検事(検察幹部)が立ち会います。 高検検事長や検事総長が法廷に立ち会うことは、まずないと思います。
ご回答くださいまして、ありがとうございました! 非常に参考になりましたm(_ _)m
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