難関国立大学を卒業されてJRに入社された方は、現場勤務になる事なんてあるのでしょうか。 仮に現場に配属されても数年で支社や本社の総合職勤務になるのでしょうか。

JRにはポテンシャル採用等と呼ばれる総合職と、プロフェッショナル採用などと呼ばれる大卒でも現場で働く職員を採用しています。 難関国立大が東大等の旧帝大を含むのでしたら、ポテンシャル採用と言うことになるはずです。ポテンシャル採用では最初の研修を終え、1年程度は現場で働きます。駅員であったり、車掌であったり、（適性に問題なければ）運転士もします。しかし、基本的にその後は本社部分で働くようなことが増えます。 しかし、難関国立大学が指すのが筑波や神戸大学の様な地方国立内で難関と言うことでしたらポテンシャル採用だけでなく、プロフェッショナル採用と言うのも出てきます。その場合、（良くも悪くも）基本的に定年まで現場に居ることができます。 JRは人気ですから結構上位の大学からでもプロフェッショナル採用に行く人が居ます。運転士になりたいとか夢があるならなおさらこちらで行く必要がありますし、上位地方国立大からプロフェッショナル職とポテンシャル職を併願してプロフェッショナル職へ進む者も多いです。