防衛庁は防衛省になりましたが、それに比べると警察庁はちょっと弱いですね。 弱い理由は人数規模と役割ですかね。 防衛省は最近はあまり言われなくなりましたが、シビリアンコントロールと言って実際に武器を保有して使用する自衛隊を指揮・コントロールするという重要な任務があります。一方、警察庁は建前では全国の警察組織を指揮・管理するとなってますが、存在としては弱いです。 それともう1つ重要な理由がありました。 それは政治の影響力を排除するという事です。省に格上げして大臣がくると警察組織のトップが政治家になっちゃいます。司法の独立という観点だとよくない事で、今の単なる置物のような国家公安委員会が便宜上警察組織の上にいるって方が望ましい姿だと思います。
わかりました。
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