ドラマ「桜の塔」で警視庁の部長3名が警視総監と警察庁長官の地位を狙って争ってますがその地位にいたるまでどんなポストを経てなるんでしょう

回答（4件）

• 警察庁は、毎年10数人のキャリアを採用していますがこの中で警察庁長官又は警視総監に登り積めるのは各年次に1人か2人です。 （普通はどちらか1人ですが稀に同年次入庁組から長官、総監を輩出する事もあります。又極稀に長官、総監を輩出しない年次もあります。） 50歳を超えると長官、総監レースに脱落した者の『肩たたき』が始まり順次に勇退（退職）していきます。（レースに脱落したキャリアは定年前に勇退します。） さて、この3人の今後のポストですがいろいろ考えられます。 警視庁部長は警察庁局次長級ポストである官房審議官級ですので ・警視庁部長（官房審議官）→官房審議官（警視庁部長）→警察庁局長→官房長（筆頭局長）→警視総監（局長からの昇進もあります。） というのが順当なところです。（あくまで一つの例です。） さてこのドラマの3人の部長で最もポスト的に警視総監に近いのは吉永警務部長です。警務部長は筆頭部長で警視庁副総監に次ぐ警視庁No.3ポストです。

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  回答日2021/04/24 13:05:05

  なるほど1

  naz********さん

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• 前任の警視総監である三浦正充氏は，大阪府警察本部長→警察庁刑事局長→ 官官房長→次長→警視総監に至っています。次長から警視総監になるのは珍しい人事ですし，後任者で現職の斎藤実氏は副総監から総監になっています。この人事も珍しいですね。 警察庁長官の経歴で多いのは，警察庁警備局長or刑事局長→官房長→次長→長官が多いようですね。次期長官になるであろう中村格氏は警察庁の局長経験はなく，警視庁刑事部長→警察庁組対部長→官房審議官→官房長→次長の経歴です。

  回答日2021/04/20 10:24:08

  なるほど2

  sen********さん

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• 難しい話はよくわかりませんが現在の警視総監はウイキペディアによれば香川県警察警備部公安課長、広島県警察警備部公安第一課長、警察庁警務局人事課課長補佐、警視庁第七機動隊長、警察庁交通局都市交通対策課理事官、警察庁警備局警備課理事官、警視庁警備部警備第一課長、警察庁警備局警備企画課危機管理企画官、警察庁警備局警備課長、三重県警察本部長、警察庁長官官房総務課長、警視庁警備部長、警察庁長官官房審議官、警察庁長官官房総括審議官、神奈川県警察本部長、警視庁副総監などを歴任した[途中、国税庁、外務省、内閣官房に出向し、国税庁直税部所得税課国税実査官、大阪国税局龍野税務署長、在イタリア日本国大使館一等書記官、内閣官房内閣参事官（内閣官房副長官補付）を務めたそうで。 その前の三浦氏についてはウイキペディアに略歴載っていませんので詳しい経歴は不明ですが大阪府警本部長、警察庁刑事局長、警察庁長官官房長を歴任し警察庁次長を経て警視総監だそうですが異例とのことです。 さらにその前の吉田氏については福岡県警本部長、警察庁刑事局長をへて警視総監となります。吉田氏については福岡県警本部長の前に警視庁刑事部長、警視庁長官官房首席監察官を経てから県警に異動ですから。椎名桔平のイメージ出世コースですかね。 警察庁長官は現在の松本長官は警視庁公安部長、神奈川県警本部長、警察庁警備局長、警察庁次長などを歴任し現職。 ザクっとウイキペディアで載っている範囲です。無論正しいとしてですが。 参考までに。

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  回答日2021/04/17 16:08:14

  なるほど1

  nyw********さん

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• 警視庁の部長は警視監か警視長ですがドラマのポストの部長は全て警視監なので彼らはキャリアです。という事は既に警視長が本部長の県での本部長職は終ってたどり着いている訳です。 今後はおそらく大規模道府県の警視監が本部長のところで例えば北海道や大阪、兵庫、神奈川などの本部長を経験し警視監でも上位の本庁（警察庁）のポストをへて警視総監、警察庁長官に辿りつくと思います。

  回答日2021/04/17 15:58:44

  なるほど1

  黒魔導師さん

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