. ちなみに岸内閣でも、 警察庁出身者や外務省出身者が安全保障政策の実質的なトップに据えられるみたいですね。
首相官邸における日本の安全保障のトップは警察庁の出身で占められてますからね。 ・内閣官房副長官(事務方)→全官僚のトップ(事務次官会議を束ねる) ・内閣危機管理監 (歴代すべて警察官僚でほとんど警視総監経験者) ・内閣情報官(内閣情報調査室のトップで内閣情報合同会議を束ねる) 上記の全て警察官僚出身者で占められています。 本当は、すべて警察官僚出身者で独占したいのかも知れませんが、さすがに他省庁の手前もあり、現在の内閣安全保障局長は外務省出身者ですが、それでも内閣官房副長官(事務方)が2代(10年近く)続けて警察官僚出身者というのは異例であり国内テロや有事を想定しているのではと勘繰りたくなります。 >「防衛省」出身の官僚か自衛官が就任する・・・・ 防衛省も『情報本部』等を通じてシギント(通信・電波)やイミント(画像)などの重要な情報を官邸に上げてますが、こちらも重要ポスト(情報本部電波部長、内閣衛星情報センター次長など)は警察庁出向者が抑えてます。 この為、防衛省」出身の官僚か自衛官が就任する可能性は低いと思います。 しかし、台湾有事や朝鮮有事が現実味を帯びてくると防衛省」出身の官僚か自衛官が就任もあると思います。(そうならないことが1番ですが・・・)
国家安全保障局長は,現職が3代目ですから今後はどうでしょうかね。局次長には防衛相の背広組が,審議官には制服組がいますので。 尚,内閣危機管理監のほとんどは警視総監経験者です。
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