何を変えたいかと言うと、装備品の改修(テーザー銃導入、軽量盾導入等)や、犯人逮捕のやり方(怪我をさせないようにするではなく、重症にならない程度に制圧)などなどです。
もっとも確実なのは、国家公安委員長です。 警察庁を管理しているのが国家公安委員会で、その長が国家公安委員長です。 警察庁長官より立場は上ですから、警察組織にもっとも強い影響力を持っています(内閣総理大臣を除く)。 犯人制圧の考え方は、非常にセンシティブな課題ゆえに役人に変更することは不可能でしょう。上から横槍が入ればそこで頓挫しますから、警察庁長官でさえ、国家公安委員長と対立しては事が運べない可能性があります。 もっとも上役との関係が良好で、意思疎通が十分に出来、上を説き伏せたり政治家を味方につけることが可能ならば、警察庁長官以下の役職でも可能ですけどね。 参考までに組織図です。 https://www.npa.go.jp/about/overview/kuninokeisatukikouzu.pdf
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