僕は普通科高校の二年生ですが現在進路を就職にしています。 ものづくりが好きなので技能職を希望していますが去年求人票の中でいわゆる大企業の会社がマツダしかありませんでした。 (ほかにも大企業と言える会社があったかもしれませんが) 僕としては企業の大小よりも働きやすさや自分に合っているかを優先したいのですがいろいろ調べてみて「大企業に頑張ってはいったほうがいい。」という意見のほうが多かったです。 大企業のメリットは ・倒産の心配が無い ・ボーナスがある ・休みが多い だと思いますがほかにもありますか? 大企業に入社することにデメリットはありますか? 中小企業はやはり大企業に福利厚生などの面で劣っているのでしょうか・・・。 質問が多くなってしまいましたがどうかよろしくお願いします。
高卒の方に説明すると理解ができるか難しい所ですが、 確かに福利厚生の件に関しては、大手企業が独自で 保険制度があり、通常の保険料より安くというのはあります。 そういう意味では手取金額、つまり基本給から 税金や保険料を差し引いた金額が中小企業と比べると 若干(3千円前後ぐらい)高く手取としてもらえる ぐらいでしょうか…。 もちろん受けられる医療については、中小企業と同様 3割負担での医療制度が受けられる事ですね。 昔は大手企業も他の事業などして優待とか色々あったのですが 今のご時世逆に別の事業の赤字や削減などで、 製造に入ったのにいきなり営業に回されるなど 人事が悪ければ、最悪あっちこっちに飛ばされるという 事態も少なくありません。社員になれば、駒として 自分の好きな事ができない可能性があります。 そういう意味では、中小企業は自分のやりたい事などが 貫き通せる場所かと思います。 その分一人でもかけたら仕事ができないという連帯感が大企業より 大きい役割が強いのも事実です。 その辺りがメリットで有りデメリットでもあると私は思いますね。 福利厚生については、中小企業も充実してますし 最近組合などに所属して、規模を大きくし、保険料などの負担を少なくする など、中小企業も色々考えています。安定した中小企業などは 大手より休みも仕事も充実しているという話も聞きます。 細く長く、縦社会として、生きていくのが好きならば大企業へ 自分の可能性に挑戦していきたいと考えて 技術を身につけたいと考えるならば中小企業へ どちらが貴方にとって良いか考えて判断してみて下さい。
皆様回答ありがとうございました!どの方をBAにさせていただくか迷いましたが、福利厚生の仕組みを詳しく教えてくださった方をBAにさせていただきました。
生涯賃金を考えると大企業の高卒工員は小さな会社の大卒より多いでしょうし、雇用の上でも安心感はありますね。 また、車を買う、家を建てる等の時に大企業勤務であればローンする場合の審査は通りやすいです。 私自身大手メーカー勤務ですが、関連子会社の待遇を見ると少なくとも子会社よりは親会社に勤めた方が何かと有利かと思います。 あと、普通校から技能職というのはもしかしたらハンデかもしれません。この点においては職業高校の生徒の方が有利です。 ものづくりの現場に関わるという点では工業系の大学へ進学するという道もあるかと思います。 このあたりは先生に相談されたほうがよいかと思います。
大企業のデメリットですが、例えば… ・企業規模にかかわらず倒産の可能性がある(最近で大きいものは日本航空など)。 ・業績が悪ければボーナスゼロも十分にありえる。 ・業績不振時には大幅な従業員解雇がある。 ・転勤や出向などで1箇所の事業所にとどまれないことが多い。 ・ひとりの意見が会社上層部に伝わりにくい(会社の仕組みを変えたい場合には不向き)。 ・たとえ会社の役員になりたくても競争率が高い(役員数に対して従業員数の割合が高いため) 中小企業で大企業以上の福利厚生を期待することは難しいです。 一般的に大企業ほど利益率が高いことが多く、社員向けの福利厚生に還元しやすいといえます。
デメリットは、やりたい仕事に就けない可能性があります。転勤があります。今の時代大企業でも倒産の可能性があります。 中小企業でも福利厚生の良いところもあります。 質問者様の考え方の働きやすさは、一番重要だと思います。
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