マツダに勤めている、もしくは勤めていた方に質問です。 僕は今高校生でマツダに就職しようと考えています。そこで

マツダで勤めていた事はないけど外資系の自動車メーカーのエンジンの部品を造る工場で務めていた事があります。 給料を貰いながら学べるのならばマツダ短大に行く方が良いと思います。 学位が貰える訳ではないといっても普通は何か学ぼうと思ったら学費を払わなければ学べません。 現場といっても卒業後は数パーセント技術や試作等に行く事も可能らしいので出世出来るワンチャンスあるかもしれないのもそっちでしょう。 しかし、マツダは今期かなり赤字を出してるので経営がヤバイ。最終赤字900億なんていわれている。 現場の仕事はリーマンショックやコロナ等で過去度々仕事が危うくなりました。当然、部品も出なくて暇で早期退職を募っていました。つまり、そういう、環境に左右され易く一番リストラの危険が高い部署が製造現場です。 コロナで売れ行きが落ちてるといってもトヨタは黒字なのでマツダのデザインや内装は素晴らしいのに利益が出ないのは販売網が少ないのと価格が安すぎるのが理由の一つ。 マツダの社員はローターリースポーツを夢見ており今後もFRプラットフォームのスポーツカーやセダン等を出してブランド化を図るらしいです。 それはわかるのだけど、ベンツやビーエムみたいにそれなりの価格で売れば良いのに庶民価格で売ろうとする傾向があってある良い意味お人よしなメーカーなので安売りで潰れる可能性が危惧されます。 どうでも良い話だけど、云千万円クラスの高級自動車の利益率は最低でも一台あたり数百万円。 マツダ車の利益率は数万円なんていわれてて数が売れなければ社員に給料を払ったら赤字になる経営。 例えるならば、個人経営のスーパー（マツダ）がイオングループ（トヨタ）に対抗する様な物でお金がないのに無謀でしかない危うい経営をしております。マツダだけでなく日産もそうです。 デザインや内装が良いのに赤字になってたりロータリーが何時まで経っても出ないのは経営が下手で開発費用を回収するのがやっとで新規開発が難しい状況なのです。 ランボルギーニはコロナ不振でも売れている。ロータリーなんてものは毎年限定生産で高めの価格設定で出せば良い。とりあえず、鼓動デザインでバットモービルみたいなロングノーズショートデッキでエンジンが凄ければアラブのお金持ちが買う。そんなのを、庶民に売ろうとしている事自体に無理があります。 貴方がマツダ短大で学ぶ合間に他社のマーケティングも密かに学んでおいてマツダ短大を主席で卒業し本部に行き立て直しを計る方向で考えましょう。 マツダは労働者を育てる学校に注力するのではなくマーケティング部門等の経営戦略を考える学校を作った方が良い。 今時、単純働者は派遣で集められるし、いずれ、AI搭載の万能ロボットが車を全部組み立てる時代になればリストラの可能性もあります。 マツダ車は物は良いので後は売り方の問題だけなので貴方が上層部に行ってアドバイスしてあげよう。 今は景気が宜しくないので人を頼りにしていては駄目で自分から積極的に行動して周りを変えて行かなくてはならない。 なので、マツダ短大に行った方が良いでしょう。