詐欺の手口。ピジョンドロップとはどんな手口ですか？

手口は....、 駐車場とかバス停とかにお金が何万ドルかの大金が落ちてて、 向こうは２人組でこっちは１人。 向こうが「わあ、大金！儲かった～」とこっちに言います。 「私達が見つけたんだから私達３人で山分けね」←外国ではこういう感覚みたいですよ それで「合法化するために弁護士を雇おう！」と弁護士事務所に行くことにする。 で、弁護士を雇うのに３０００ドルずつ出し合って（持ってなきゃ銀行のATMで下ろさせられる） で、３０００ドルを用意して弁護士事務所に行く。 こっちは向こうの車の中で待機させられて 向こうの２人組はお金をもって弁護士事務所に行く。 遅いなあ～ と思ってる間に向こうはこっちの３０００ドルを持ち逃げ。 .....そういう詐欺だそうです。 ピジョンドロプ詐欺は、 「大金を目の前にして、それを法的に公正に入手したい気持ちにさせる」 ことから成立しています。 ですから、「そんなめんどくさいこといいよ、この金をこの場で山分けにしよう!」 などと考えるような品性下劣な人は引っかからないわけです。 また、法律関係がいろいろあるところ、そういう法律があるだろうと考えるような、知性がある人がターゲットになるわけです。 3000ドルと言うのも微妙ですね。