JR東日本の駅員についてです

いいえ、求められません。 JR東日本の新卒採用は総合職とエリア職の区別があるだけで、それ以上の区別はありません。入社後の社内研修を経て配属先が決まり、その後も毎年一度、希望などを自己申告する機会があり、さらに個人面談などを通じ、社員一人ひとりの希望を把握したうえで、本人の能力や適性などを総合的に勘案して行っています。ですから採用時に語学力を求められることなどありません。駅ごとで採用するわけではないのですから。 超エリートがエリア職へ行くなんてことはまずなく、当然総合職。総合職は最初こそ駅現場で働きますが、そんなのは短期間。総合職がするべき仕事へと移っていきます。そんな優秀な人材をいつまでも窓口においておくなんて、資源の無駄遣いです。窓口の外国人対応はそれほどややこしい話をすることは滅多になく、日常会話レベルでもできます。私が昨年東京駅でジャパンレールパスの引き換えをしたときは、最初に外国語で対応していたのは中国人留学生のアルバイトさんでした。