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僕は、普通科高校に通う高校2年生です。偏差値はちょうど50あたりです。

僕は、高校を卒業した後は、JR西日本に就職したいと思っています。高卒の就職は、学校に求人票が来ないとできないというのを聞きました。うちの高校の2年前の就職先をみると、西日本旅客鉄道と書いてあったので、チャンスはあると思っています。(分かりませんが) 高卒のJR西日本での就職では、どのようなことが重要になってくるのでしょうか。また、JRに限らず高卒の就職(しかも普通科)はどのくらいのハードルになるのでしょうか。 読みずらい文章で申し訳ないです。回答よろしくお願い致します。

質問日2022/06/29 19:45:36
解決済み2023/01/29 19:43:01
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ベストアンサー

JRの乗務員区所で管理者をしていました。まず高校新卒者採用に際して大事なことは、今通っている高校に相談者さんが受験しようとする年度にJR西日本からの指定校求人があるかです。2年前はあったそうですが、指定校求人がなければ受験はできません。なので、まず指定校求人があるよう就職指導の先生に頑張ってもらいたい、ですね。 そして相談者さんが頑張ることは、受験時に学校推薦を貰えることです。学校推薦は、その学校で希望する成績上位者からJR→大手私鉄→中小私鉄といった順に推薦されて、各会社とも1人だからです。 もし相談者さんとは別にJR西日本への希望者がいて、その人が成績上位者であれば、その別の人が学校推薦者となって相談者さんは受験が出来なくなります。 そして学校推薦が貰えたら次は採用試験の学力検査となりますが、これは、レベル的にはさほど高くなく、一般的な内容で専門的なものはありません。ただ問題数が他の企業と比べてかなり多く、解答スピードと高い正答率が要求されます。 またこれとは別に、将来の運転士としての適性があるかを判断するため、運転適性検査(クレペリン検査)と医学適正検査(視力・色覚・聴力等)を併せて行います。これは大変重要で、学力検査でいくら高得点であっても適性が不合格となれば、採用試験すら不合格になりますので注意が必要です。 相談者さんの今の偏差値は50とのこと、ちょうど中間ですね。同級生の半分が成績上位者ということになりますが、その中にはマニアや鉄オタといった人や、JR西日本に希望を出しそうな人はいませんか?よくマニアや鉄オタは合格できないという話がありますが、それはあくまでも都市伝説で、私自身が撮り鉄の乗り鉄ですし、新幹線や在来線の乗務員にもマニアは多数在籍しています。マニアでも鉄オタでも、学校推薦が貰えて採用試験に合格できれば、運転士に成れるのです。 なので、これから相談者さんがしなければいけないことは、あと1年少しとなりましたが、学校での成績を少なからず上げていき、そういった希望者となり得る人の成績上位になることです。

回答日2022/07/04 16:56:23

その他の回答(1件)

  • JR西日本は現在コロナ禍や合理化の影響で人員を削減する傾向にあります。 ですので、求人数が大幅に減っているという現状です。 求人が来ない学校も多数あると思います。 今後情勢が変化して求人数が増加するかどうかは不明ですが、列車本数削減やローカル線問題や駅の窓口数削減等のニュースもご存じかと思います。 配置されている人員を削減して、赤字が出ないように何とかやっているという会社です。 これはコロナ禍だから…ではありません。 コロナ禍は前述の策を前倒しで始めるきっかけになったに過ぎません。 ですので、コロナ禍が収束しても現在の運行本数を戻すつもりもありませんし、削減した人員をこれ以上補填する可能性も期待できません。 もしあなたがJRの鉄道に詳しい方なら既にご存じかもしれませんが、あちこちで列車の配置換えを行っています。古い車両を廃車にして、本数削減で余った車両をそこに配置することなのですが、廃車を出している以上元に戻すことはないわけです。つまりは将来もその体制でやっていくという方針だということです。どんどん列車本数はこれからも減っていきます。 つまり、運転士・車掌がどんどん不要になるということです。 高校に求人が来ていて、同じ学校で競争相手がいない場合は学校の進路指導に沿って頑張れば普通に合格できると思いますが、あくまでも過去の例ですので今はどうかわかりません。 高卒の方は普通科出身も工業科出身も一定の割合で存在します。 特に普通科だから不利とか有利というのは無いと思います。 余談ですが、車掌や運転士を目指しているのであれば合格しても必ずしもそちらの道へ行けるとは限りません。 技術職(保線・車両検修・施設)の人出が足りていないので、そちらだったら合格という可能性もあります。受験の際に運輸職(駅・車掌・運転士系統)と技術職の併願ができるようになっていると思います。 また、実際に働いていて言えることは、 かなりしんどい厳しい仕事であること、運転士を最終目標にしない方がよいこと、現在は給料が割に合わないこと、人間関係がシビヤ、一般社会の常識がわからなくなるといったデメリットがあります。 鉄道ファンの立場から見える視点だと、花形だったりカッコよかったりするものなのですが、実際は飽きやすく生活リズムも一般とはかけ離れるので、10年ぐらい経つとだんだん何も考えなくなってしまいます。 純粋に運転士や車掌を目指したいのであれば、私鉄の方がまだおすすめです。 JR西日本は同エリア内でいち早く車掌の削減や自動運転化に取り組んでいるので、あなたがこれから入社したとして10年20年後を考えると、その頃は運転士や車掌が余り過ぎて、結局全然違う業務に就くことになる可能性が高いという事です。 ですので、最終目標を運転士などに設定していると将来後悔することになる可能性が非常に高い会社です。 長くなってしまいましたが、実際に働いている社員からの助言です。 今はJRが良く見えるかもしれませんが、あなたの大切な将来です。 非常に大事な事だと思いますので、多少熱くなってしまいましたがご理解ください。 それでもJRに入社したい!と思っていただけるのであれば、高校の進路指導の先生とよくご相談なさってください。 もし求人が来なくても、専門学校に通うという手段もあります。 私は専門学校からJRに合格しました。 参考になさってください。

    回答日2022/07/04 15:00:23

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