自腹営業って誰が得なのですか？

あー、そういうの、自爆営業かな？ いわゆるセールス職（主に個人相手の営業）で昔から普通に有るんだよ。商品のブランドは誰でも知ってる大企業。 ・保険 ・投資 ・不動産 ・住宅販売 ・リフォーム ・車 ・宝飾品 ・化粧品、健康食品 が代表。必要性がはっきりしない商品や、高額商品だな。 その手の商品は、親戚とか友達とか、その紹介とか、セールスマンの個人的信用の及ぶ範囲では売りやすい。 会社側からすれば、大量に採用するのだけれど、それはその人の人脈を商品として、しゃぶることができるからなのだ。 そして、人脈営業でなくてもノルマをあげられるスーパーセールスマンだけ残ってくれれば良い。ということ。 あと、ケーブルTVとか光回線とか、エコキュートとか、太陽光とか、も短命だよ。 ああいう業界では、代理店に営業をやらせるんだけど、ローラー作戦が普通でゼンリンの住宅地図で地区内全戸行くのね。代理店の権利地区終わったら、解散。 役員はわかってるけど社員はどうなのかな？ さらに、実例として知ってる意外な例。 農協って、なんとなく半分公務員ってイメージあるんだけど、共済（保険ですね＾＾；）のノルマが達成できず、自腹契約多数してたコが近所にいたんだ。 事故で、不幸があってわかったんだけどね。 ま、自腹営業てのは、貴方のセールスの限界ですから、自爆しないうちに辞めなさい。 同じ営業なら、法人営業（BtoB）のが努力次第でガンガンいけるよ。