旧帝院卒1年目の転職に関して 大手メーカー（日経225）に技術系総合職として就職したのですが、仕事内容や勤務地に絶望したため、第二新卒として転職を考えています。

両社で勤務した経験があります。 業務上の様々なハードルや壁にぶち当たり困難な状況も多々ありましたが、いずれの会社でも有能なとても良いメンバーに恵まれ、共に切磋琢磨し充実した日々を過ごせました。 現在は独立して様々な企業のコンサルをしていますが、今振り返って思うのは、自身が大きく成長できたかけがえのない経験をさせてもらえたと、感謝しかありません。 ・・と、両者に関わった10年程度の経験で話をさせていただくと、 旧帝とか院卒とかTOEICの点数はあまり重要ではありません。 内定をもらえるかどうかという質問なら取れると思います。 ですが内定を取れたとしても適正が無ければ入るだけ無駄です。 単純にコンピューターやITが好きであれば問題無いと思いますが、そうでなければまた絶望することになると思います。 適正とはそういうものです。 直感的に「なんかしんどそう」と思うののならやめたほうがいいと思います、でも少しでも「なんか面白そう」と思うのならチャレンジする価値は十分あると思います。 ITのスキルがなければITのスキルを付ければいいだけの話で、小中高大さらに院までの勉強量よりも超えるかもしれせんが、ITスキルは現代の魔法なので、習得すればするほど自分自身に大きな恩恵を受けます。進む道が困難であっても覚えた魔法次第では、いばらの道がレッドカーペットになることもあります。 本気で目指すなら今からでも自宅のPCでIT系の様々なスキルを習得していきましょう。 健闘を祈ります。