失礼を承知で申し上げれれば、郵便局に就職をすれば悲惨で厳しい現実が待ち受けているものと思われます。 郵便局は、平成25年10月に郵便局(窓口会社)と日本郵便(郵便会社)が合併いたしました。 これは、将来的な株式上場を想定し、郵便部門の慢性的な赤字体質を財務会計解消する目的で郵便事業を存続させるために取った応急措置といえるでしょう。 しかし、合併はしたものの郵便事業の赤字体質や、郵便局の非効率な運営(旧特定局制度の存続)など何も変わっておらず、黒字体質への転換等、将来性はまったくありません。 また、マスコミ等の報道で知られる悪名高い「自爆営業」は年々過酷さと悲惨さを増すばかりです。 仕事の内容については、郵便コース(郵便部)、窓口コース(旧特定局・窓口営業部・お客様サービス部)、内務外務、いづれも厳しい状況となっています。 郵便については、営業目標こそ郵便商品しかありませんが、慢性的な赤字体質なので支出の抑制、つまり人件費を極限まで抑制していますので、内勤外勤共に職務として労働の密度が極めて濃い状況となっています。赤字企業であるがゆえ、職場内も殺伐とした空気が蔓延し、けしてよい雰囲気とは言えません。 福利厚生が良くなるのは、正規社員となり日本郵政共済組合に加入してからの話です。むしろ非正規の段階では、運輸労連系の民間宅配業者様の方がよろしいかと思われます。 集配の仕事については、小包担当者以外は郵便物(概ね1通500g以内)の物を扱うので軽量な分だけ楽かと思われます。使用車両も小型自動二輪、もしくは軽四輪なので扱いやすいと思いますが、古い車両も多く、操舵には細心の注意が必要です。 自分の持ち分が終わったとしても、帰れる世界ではありませんので毎日の残業は覚悟しなければなりません。 窓口に関しては、完全に営業の会社です。 郵便・貯金・保険のみならず、提携他企業の各種生命保険に各種損害保険、投資信託、変額年金、カタログと通信販売、企業の協賛広告、その他ありとあらゆるものに対し、個人ごとの過酷なノルマが与えられ、ノルマを必ず達成し、これを販売しなければなりません。お客様の取り合いで社内も殺伐としており、営業目標必達のためパワハラも日常的に横行しています。 お恥ずかしい話、どちらの職場も年々精神疾患者が増大し、休職者や退職者が後を絶たない状況です。自殺者も多く、現在裁判で係争中の事案もあります。 また、その欠員を正規雇用ではなく、非正規社員の雇用で補っている状況ですが、その非正規社員ですら過酷さゆえすぐ離職してしまいますので、定着がままなりません。 郵便局は、見た目の印象と仕事の中身が著しく乖離しており、我が国有数のブラック企業と言っても過言ではありません。
詳しい説明ありがとうございました。 内情がよくわかりました。
大変かどうかは貴方次第です。 営業能力に長けている人には向いています。 人見知りの私は成績が悪くうつ病を発症し自主退職しました。なので個人的にはオススメしません。 あとはご自分の判断で!! 取り急ぎ参考になれば幸いです。 元かんぽ生命渉外担当より
スキルアップすれば、その分、時給はアップします。その点は良いのですが、それほど頑張らなくても、時期が来れば、自然と身につくスキルなので、そこも良い点ではないでし...
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