自分の希望・条件は 1.転勤は可。 2.専門性ある仕事が良い(出来れば組織出た後も需要があって食っていけるような)。 3.給料は多少こだわる。 4.わりかし自分の裁量でマイペースに出来る仕事。 5.受験時26歳のため、年齢で嫌われる組織は場合によっては、早い段階で候補から削っておきたい。 6.猥雑な人間関係が無く、わりかしさっぱりした人間関係でやっていける職場。 7.残業はほどほどが良い。補足さすがはカテゴリーマスターさんですね。詳細な情報ありがとうございます。ちなみに世間体としては地上・国2(また省庁や出先機関によっても違うならそれも教えてください)・国税専門官でどれが良いですかね?
難しい条件提示がされていますが。 1については、公務員(特に国、県など、広域異動がある組織)では必須条件になります。 2についてですが、専門性や、退職後のことを考えるのであれば、勤務年数を重ねることで税理士資格が取得できる国税専門官になるでしょう。 3については、2と同じ理由で国税専門官をお勧めします。記載されている官庁で楽なところはありませんので、そうであれば、基本給が高く(税務職として、行政職より給与が約12%高い)、上位ポストも大きい国税が候補筆頭になります。 4については、なかなか難しいのですが、国税専門官で、税務署で資産課税を担当すると、残業も少ないようです。 5については、経済産業省あたりは若い人を好む傾向があるようです。 6については、どこも人間関係が難しいのですが、1、2年で異動できることと、その後、関係が尾をひきかねないにせよ、会う機会は今後ないでしょう、というくらいの規模の大きな組織が好ましいでしょう。と、神戸しか国税専門官になるでしょう。 7については、本省庁系は駄目です。休日なし(手当てもカット)で残業200時間超とかがあります。ほどほど残業を前提にする ならば、繰り返しますが国税専門官で、税務署で資産課税担当を希望することをお勧めします。 余談ですが、「国」の中では、公取と税関は残業のカット率が低いです。質問の中で最も環境が悪いのは入国管理局で、サービス残業時間、待遇の低さ(上位ポストが絶対的に少ない)が目立ちます。 異動を考えると、広域異動を殆ど想定しなくてもよい神戸市が最も恵まれています。 補足に対して 国家公務員というのはあまり馴染みがないですし、窓口に行く機会も限られているので、ピンとこないのが普通です。勤務先を聞いても、「聞いたことはあるので、なんだか凄い気がする」ので、大げさな印象をもたれがち。 一方で、市役所などであれば、庁舎を見かけたり、引越しなどで住民票の手続きをしたり、と、馴染みがあります。 兵庫県を例にすると、世間体には、神戸市、兵庫県庁は世間的に安定したところと思われるでしょうね。国家公務員は、「なんだかよく分からない」というのが実感でしょうが、確定申告などで縁がある分、国税専門官は馴染みがあるのではないでしょうか。 あとは、神戸市の場合、開港以来の歴史がある街ですから、税関は世間体が良いのではないでしょうか。
詳細な情報本当に助かります。まだ試験までに何回か質問させていただくこともあるかと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。
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