質問者さんにパイロットの適正があればどちらの方法をとってもパイロットになれます。 パイロットになる機会は間違えなく航空大学校がいいです。いくら頑張って勉強して努力して適正があっても、自社養成パイロットの募集は今年は行いませんとなるとANA、JALは新卒のみ一度だけで既卒は受験出来ません。 航空大学校では万が一卒業時就職できなくても有資格者の募集がある航空会社に応募が可能です。 ただ、どちらの方法も不適格であれば無理です。
パイロットの求人にも時期があります。 以前航空各社の路線拡張期は航大からもかなりの人数を採用し、さらに自衛隊や外国のラインパイロットなど採用しすぎて消化不良状態になったり、 結局は需要と供給のバランスなので、その年がどうかの運になります。 航大がベストだと思いますが、それなりに優秀でないと大手航空会社のラインパイロットにはなれませんし、この時点で採用されないとチャンスは無くなります。後は航保大(偏差値55~60)へ流れたり、浪人のまま農薬散布のバイトとかしても腕が鈍ってしまいます。 今の日本の航空業界は航空路線縮小の方向に向かう事は明らかで退職される方もいるので採用は多少はあるにしても若干名でしょう。 仮にあなたが( 文面から現在中学生? )7年後に航大を卒業して雇用情勢も変わっている事と思いますが 進学校⇒超一流大学に行き自社養成にする方が無難かもしれませんね ついでに日航や全日空はCAを除いて結構縁故採用が多いですね、 もちろん身元保証的な意味もありますが、コネクションは作っておくべきですよ。
航空大学校を卒業しても必ずパイロットになれるわけでもなく、 最も給料の高い全日空に行くにも航空大学校からは6~7分の1程度の人間です。
パイロットになれるというだけなら、両方とも入れさえすればエリミネート(クビ)にされない限り当然パイロットになれます。もっとも航空大学の場合は就職先は大学が勝手に決めるので自分の希望通りにはならないので、そういう意味では自社養成でしょうか。 とりあえず航大に大学中退で入るという人は実質ほとんどおらず、みんな自社養成と航大両方受けるというのが鉄則です。なのでどちらにしても大学に行かなくてはならないので、なるべく偏差値の高い大学に行って航大と自社養成を受けるというのがセオリーですね。 大学養成は費用が2000万ほどかかりますし、まだまだ始まったばかりで体制が整備されていないので、オススメできません。
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