JALの安全啓発センター、見学しました。また、ANAの同様の施設も見学しました。ここは、新入社員はもちろん、社員全体が定期的にここで学ぶそうです。 JALもANAも、乗客が死傷するような事故を起こしたらどうなるか? 事故を会社の存続にかかわる重大事として認識して事故防止対策を取っています。社員のの方もそのあたりを理解して安全対策していると感じます。今はもう、”事故に学ぶ”時代ではなく、事故は未然に防がなくてはなりませんから。 今の時代、JALはともかくANAの事故は知らない人も少なくないでしょうね。だからこそ安全教育が重要なのですけど・・・。
JALに入社する人は昔の大事故の事とかは全く知らずに入る人も今は多いのでしょうか? →最近の10代20代だと知らない若者も多いと思います。70年前にアメリカと戦争していたことすら知らない人もいますし。 ですが、JAL本体に入社できるくらいの教養がある人でしたら、当然のように知っているでしょう。最近は採用にあたって学歴不問という企業も増えていますが、やっぱり大手企業の就職試験で最後まで勝ち残れるのは教養のある人です。これは、学歴と教養は無関係で、学歴があっても教養のない人は試験に通らず、学歴が無くても教養がある人は試験に通るという意味です。もちろん、就職にあたってはSPIやコミュニケーション力など総合力が問われますが、教養が著しく書けていると試験に落ちてしまいます。 JAL本体の社員でなければ知らない人もいるかも知れません。例えばカウンター業務やグランドスタッフやハンドリング業務などは必ずしもJAL社員ではなく、派遣が行なっている場合も多いです。 123便墜落事故はいまだにネットやテレビのニュースで毎年取り上げられたり、再現ドラマが放送されたりします。テレビを若者も、ニュースをしっかり見るような教養がある人であればネットの記事を必ず見るはずです。 東芝機械ココム違反事件を知らなくて東芝機械に入社する人はいるかも知れません。これは、もうネットやテレビのニュースで取り上げられることが無いからです。東芝機械ココム違反事件も当時は国際問題にまで発展して日本が米国に謝罪するに至ったとても大きな事件でした。 でも、事件から約40年、根本としてメディアへの露出と知名度が格段に異なります。 入社しても会社は自らその事には新入社員には触れない感じの取り組みなんでしょうか? →いえ、JALの場合は安全啓発として新入社員研修で必ずJAL123便事故について取り上げますし、安全啓発センターに展示してある123便の残骸も見学します。また、御巣鷹の尾根に登る新入社員研修もあります。 その事故とかは自分には無関係とはいえ、その当事者の会社の延長線上に在籍するという意味で十字架を背負い続けるor負い目を無関係とはいえ受ける可能性があるから、別会社を受けるという人も一定数いる感じなんでしょうか? →いるかも知れませんが、滅多にいないでしょう。JALとしてもそれで負い目を感じながら働いてほしくないでしょうし、自分は事故の二度と発生させない仕組み作りをするぞくらいの気概がある社員が欲しいはずです。
入社後には必ず負の歴史も教育されます。 募集時点での説明責任はありませし必要もありません。 応募する人が知っているかどうかまでは他人が詮索することではありません。
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