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定年退職の期日が迫りました。再雇用通達の前の数回にわたる面接がありました。自分ではこの会社がとても好きだし、キャリアを重ねてきたのを誇りに思っています。そして、今なら言えますが、インフルエンサーとして、「やまぐち県酪牛乳のカレー」を全国のカレー選手権に応募してそこそこ取れたことも陰で嬉しかったです。
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パッケージ会社をころころ変えたので、品質が落ちて廃棄処分になった時期があった。ちゃんとした紙のメーカーにしていないのを分かっていない。「昔からの味」にこだわり過ぎて、新しいデザインが全く生まれていないので外部に頼んだら、どこかで似せたようなものができた。しかももう印刷とかもどこかでGOサインされていた。当然、芳しくないものになって消えた。横のつながりが会社内でもないのに、リモートはさらにないと思った。
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人事が全く理解してくれていなかった。言葉の裏表とジェスチャーゲームをしているみたいでした。中途雇用者や障がい者雇用者を「教育係」として全く役職手当もなしに彼らの状態も知らないのに当日押し付けて「はい、頑張って」っていうのは彼らにも私にも全く面白くないことでした。新人研修をきちんとさせていないので、三日以内に辞めるとか、亡くなった独身者がざらになった時に一度退職を考えました。
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株式会社に変わったとたんに、勤続年数がリセットされたので、多くの社員の家の購入に一時ストップがかかりました。会社が移転すると同時に、寮もなくなりました。昔は社宅もあったらしいのですが、そこまで昔のことは知りません。食品工業と名を打った場所に老人ホームやら建設会社やらよくわからない廃材処理仮置き場やらが出来ました。
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農業協同組合連合会でした、賃金は初期からとても低いけれど品質管理さえしっかりしていれば安定した産業です。その後、土地の水や、食品工業地帯としての市の勧誘から場所を移転して、株式会社に変わりました。バス停も止まります。
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畳の部屋が臭いし狭い。布団で寝るときに二人ぐらいしか寝れない。特に寒い。風呂がない。人間が常に入れ替わるので誰も片付けをしない。常に募集をかけているほど人材が流動しやすい。屈強な人ほど辞めやすい。当日に出勤を変えられることも多い。
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何も知らない勤続年数の10年未満の若い子が突然、課長クラスになりました。「全く会社のことが分かっていないのに、今後どうしたらいいのか。新商品の開発部と違うのに」と裏で泣いていましたが、私にはどうすることもできません。人事が決めたことですから。
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女性の社会進出が遅れていましたが、今回、幹部クラスに女性が飛び級制度で増えました。土地柄女性の幹部が増えたのは賞賛すべきで画期的です。もともと女性の多い職場です。パートタイマーが8割です。
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パッケージデザインやなどは外部委託です。ホームページも軽いです。これも外...
オフィスに出社できる人数が決まっているので、内勤の社員さんは交代制で適宜リモートで業務をされ…続きを見る
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