今年のⅠ類一回目に最終合格した者です。 私は今年、警視庁と某県警でも二次の体力試験を受験しましたが、 ・消防のほうが明らかに受験者の体力レベルは高い ・のに、試験の難易度は警察のほうが高い というのが終わってみての感想です。 東京消防では「体力試験は競争試験ではない」旨の説明があり、 試験だからと気負いすぎて無理をしないようにクギをさされました。 一応結果は点数化されているようですが、「体力で挽回する」などという話は寡聞にして知りませんので全体の結果がよほど悪くない限り大丈夫でしょう。 ・5分間ペース走(1000メートルを5分で走る) ペースメーカーに従って一定間隔、一定ペースで1000メートル走ります。 評価は◎、○、△の三段階。 大したペースではありません。ペースに遅れた人は一人もいませんでした。 ・反復横跳び 30秒間で何回ラインを超えられるか(ラインを踏んでもカウントされる)。 回数=点数です。みんな少なくとも40回以上はできていました。 ・上体起こし(腹筋) 30秒で何回できるか。受験者二人一組でそれぞれ試験官がつきます。 両腕を胴体から離さず、肩甲骨を一回ごとに床につける、という基準があります。 しかし、この基準の厳しさが組ごとにまちまちで、明らかに30回はできていたのに10何回、といわれていた人もいました。 平均は25回以上といったところだと思います。回数=点数です。 ・立ち幅跳び この種目だけ10段階評定です。2回跳んで良い方が記録になります。 (二重踏み切り、踏み切りラインの踏み超えはファウルになって記録無し) 詳しくは覚えていませんが、2メートル50センチくらいで7か8だったと思います。 みなさん7~9くらいでしたね。 ・長座体前屈 2回測定して良い方が記録。反動をつけるとファウルです。 みなさん意外と固かったですが、それでも30cm(立って床に指が付く程度?)はできていましたね。 アドバイスとしては、体育館でやりますので靴底のグリップがきく靴を用意することです。 私は当日はレスリングシューズを履きました(踝で足と靴を固定でき踏ん張りがきく)。
ありがとうございます。またやる気が出てきました
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