東京消防庁の特別救助隊員をやっている者です。 水難救助隊ですね。私は水難資格はありませんが、消防学校時代の友人がやってて、そこから聞いた話と、連携隊で直接聞いた話を。 業務内容は文字通り水難事故で人を助ける部隊です。水難と言ってもいっぱいあって、橋から川に飛び込んだ、埠頭から車が転落した、人が流されてる、変わったのだと都市型水害で下水道で作業してた人が流されたとかもあったと思います。大きいのだと羽田沖に飛行機が墜落したら行くんじゃないかな?要するに水に関する事はなんでもしてると思います。カッターみたいな救助器具も持ってるし、潜って車のドアとかを切る事もできるって言ってました、特別救助隊は潜水機材がないから水系は完全に水難に頼ってます。水難が水の中から上げて、特別救助隊が運ぶってのがやっていて大半ですね。水中から潜って見つけてくるのはとても格好いいですよ。 ただ、大半は亡くなってしばらく経って腐乱して流されてる方を引き上げるのが仕事のようです。私も水難救助で連携する時は大体そうですね。ちなみに東京消防庁の水難救助隊は消防の水難の中では錬度がかなり高いみたいです。訓練も方針もかなりしっかりしてるし、私も他の消防庁本部の水難と合同でやってるのを見ても実力が違うなって思います。水難は危ないし、汚いし、冬は寒いし、非常に過酷な現場に出てます。だから特別救助隊の人も水難の事を結構尊敬してる人はいます。 なる方法ですが、消防学校を卒業しては半年経つと大体の研修の試験を受けられます。その中に5月位に一年に一回やっている水難救助技術研修選抜試験っていうのがあって、それを二次まで通過したら晴れて一ヶ月の研修に行けます。その研修を終わると資格が着くから人事異動を待つ、ってな感じですね。 確か試験内容は、泳ぎ、潜水、立ち泳ぎとかと筆記試験だったと思います。 なりたいなら先ずは東京消防庁に入らないと話にならないので、一杯入庁試験を頑張ってください。そして消防学校を卒業して所属に出たらそこで希望を伝えてください。
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
入社の理由は、人助けをしたいと率直な気持ちだった。入社後に思ったことは、消防隊としての消防活動だけではなく、予防や救急、そのほか事務関係で、幅広く活躍できる場が...
入社とのギャップを感じたのは、体力自慢で入社しても事務的な仕事が多いため、パソコンが扱えないと苦労すると言う点が一番大きい。その他は、昔の名残りというものを大事...
仕事内容は、新規のお客様の入会申し込みを取ったり、お風呂やロッカー清掃を行う。お客様が少なく…続きを見る
研修等はきちんとしていて、良いと思いますが、実際の現場にて学べる事はもっと多く学ぶ事が出来る…続きを見る
新着クチコミや新着Q&Aなどの
最新情報をメールで受け取れます!
消防庁を
フォローする※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
※マイページの配信設定内の「 フォロー中企業の新着情報 」の設定をオンにしてお使いください
低コストで欲しい人材を獲得できるマッチングサービスをご利用いただけます(固定費0円)
詳しく見る企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。