消防士になってから何年ぐらいかかるのでしょう? もちろん相当な努力をしなければならないのはわかっています。
まぁ,早くても5~6年はかかるでしょうね。 まず消防に入ると半年から1年(消防本部や都道府県によって異なる)の消防学校初任科生の期間があります。 学校を卒業して,初任科の時に「救助課程」というのを受けていなければ,ある程度の現場(警防隊)経験を積んでから,救助課程を受けることになります。 その後,本人の希望や適性を見て,場合によっては職場の選考試験などを経て「特別救助隊(いわゆるレスキュー隊)」に配属となります。 ここでさらに経験を積んで,適性を見て,また職場内部の選考を経て「特別高度救助隊(ハイパーレスキュー隊)」に配属されます。 場合によっては階級の制限(消防士長以上)などを設けているところもありますので,そうなると昇任試験にも合格しなければなりません。 「ハイパーレスキュー隊」というのは東京消防庁の名称で,法的には「特別高度救助隊(特高救助)」と呼ばれます。 この「特高救助隊」は政令市に配置されています。 というのも,特高救助隊は装備が多岐にわたるため,維持費が相当かかります。 それだけのことが出来るのは政令市であること,また,緊急消防援助隊(緊援隊)で他府県の大規模災害に出動することもありますが,そのような派遣に対応出来るだけの人員を有しているのも政令市クラスの消防本部になってくるのです。
とても分かりやすいです。 ありがとうございます。 自分はまだ消防士ではないですが ハイパーレスキュー目指して頑張りたいと思います
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