私は次の日曜日に行われる東京消防庁3類を受験する者ですが、教養試験に手がいっぱいで論作文対策をあまりしていません。 高卒レベルの消防は作文型論作文というのでしょうか、自分について語るテーマがほとんどだと聞きました。そのため、消防を目指した理由、自分の長所短所についての失敗談体験談などは考えました。ですが、それがテーマに繋がるのでしょうか? もうひとつ、論作文のテーマが志望理由を書くようなものだった場合、なぜ東京消防庁なのかというのは書いたほうがいいのでしょうか? 長くなりましてすみません。詳しい方、よろしくお願いします。
現役の消防職員です。 一概には言えませんが、論文の題目が『志望動機』に絞るのは、全く違う題目だった場合に融通が効かず、お手上げ状態になる可能性があると思います。 論文の対策でベストなのは、なるべく多くの本を読み、なるべく多くのテーマで論文を書いてみるのが一番だと思いますが、次の日曜日では間に合いませんね・・・。 受験区分が3類とは言え、大卒者が受験する場合も多いと思いますので、高校レベルで十分とは言えません。 『東日本大震災』をテーマに書くのは無難で比較的に書きやすいと思いますが、ありきたりで書く受験生も多いと思いますので、避けるべきでしょう。 論文を書くのに効果的なのは、『故事』を絡めるのが一番だと思います。 私の場合、孔子の論語の『歳寒くして然る後に、松柏の彫むに後るるを知る(としさむくしてしかるのちに、しょうはくのしぼむにおくるるをしる)』と言う一節を土台に論文を作成しました。 上文の意味は、『枯葉の落ちる寒い季節にならないと、松や檜が常葉樹(冬でも葉が散らない木)であることは認識できない』で、つまり『物事は違う角度で見なければ、その真価は解らない』と言う事です。 つまり『冬の時期=災害』、『常葉樹=散らない備え』と言う視点で書けば、他の論文よりもワンランク上のものが書けると思います。 ちなみに、上記の故事は、私が庁内の意見発表に用いて、最終選考まで残ったので、使用しない方がイイと思います。 図書館等には、故事を解説した図書が多くありますので、調べて自分なりのアレンジをしてみて下さい。 あなたの参考になったかどうかは判りませんが、最後に踏ん張ってみて、頑張って合格して下さい。
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