題は東京消防庁に描く私の夢。 私は消防士の仕事を甘く考えていた。火を消し、人を助けるだけが仕事だと思っていた。私のこの考えは表面上だけのもので内面を見てみると答えは全然違うということを知った。火災が起きたら指揮隊が消防部隊へ指示を出す。その指示を受け火災現場で命懸けで火を消し、命懸けで救出する。消防士は自分の命を第一に考えながらも命をかけて人を救っていることを知った。こんなに男らしい責任感がある仕事に私は憧れた。 私は東日本大震災という未曾有の災害を経験した。地震により建物は崩壊し道路には亀裂が入っていた。そして津波による被害は想像を絶するものだった。車はもちろん家や人、思い出までもが失われた。 津波のあとの光景というのはとても悲惨なものだった。私はその光景をみてただただ立ち尽くすしかできなかった。各地で火事も発生しもう無理だろうと考えていた。だが、消防士は現場に到着するや否やすぐに消火活動と人命救助にとりかかっていた。余震が続く中でも命をかけて人を救っていた。私は無理だと諦めかけていた自分に情けなさを感じた。消防士の人を助けたいという強い思いと、災害に立ち向かう心の強さというものをそのとき知った。私はその姿に釘付けになった。そして私も同時にこの仕事に絶対就きたいと考えるようになり、世界最大規模である東京消防庁に入ると決意した。 私は自信を持つことが苦手だ。そのため、自分の命をはって人の命を助けることができるかといった不安ばかりが募った。 だが、そんなことを考えれば考えるほど東京消防庁で働くという思いが明確になった。自信を持つことが苦手だった私があの日見た消防士のおかげで変わることが出来た。人を救いたいという自身に満ち溢れる私へと成長することが出来た。 今私は海外でも活躍できるような消防士を目指している。そのためにはこの東京消防庁の訓練の中で世界一の技術を身につけなければならない。それと同時に協調性についてももっと勉強しようと思う。消防の仕事に就くためには覚えなければならないことはたくさんある。辛いこともたくさんあるとだろう。そんな時はあの消防士の姿を思い出し、自分を奮い立たせようと思う。日本の災害はもちろん、世界の災害に立ち向かい人を救う姿を夢見て頑張りたい。新しく出会う仲間とともに。
地域の消防団の灯を消さないように頑張って欲しいものですね。
頑張ります
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