まず、そもそもの違いは『東京消防庁』は『都』が運営者であり、他の『消防本部』は『市町村』が運営しているということです。『横浜市消防局』はあっても『神奈川県消防本庁』なんて存在しませんからね(『神奈川県安全防災局』という部局はありますが・・・)。要は予算の差が、大きな違いと言えるでしょう。ただ人口密集度と『首都・東京都』という都市性質上、必然でしょうがね。 この『東京消防庁』の存在で、東京都内の消防は一元管理・統制が可能であり、例え他の区や市で起こった災害であっても、通報・指令の時点で、他地域部隊を混成させての連携編成が可能になります。 他の『消防本部』だと、例えば神奈川県だと、大和市で起こった災害はまず『大和市消防本部』が対処し、必要性が発生した場合に初めて近隣の他の消防本部へ応援要請がなされます。 (※実際はもっと早いかもしれませんが、どちらにせよ指令所が別個に存在している以上、東京消防庁に比べたら迅速性・効率性は多少低いと言えるでしょう。ただ都内程の密集性が無いので、それでも一応は機能しているというのが現状と言えるのではないでしょうか。) これが違いでもあり、東京消防庁にしかないものと言えるのではないでしょうか。その他の細かい装備等で言ったらキリがないと思いますが、『スーパーアンビュランス(特殊救急車)』が代表的な東京消防庁にしかないものじゃないですかね。 >fireshucaseさん ハイパーレスキュー(特別高度救助隊)は東京都だけに限らず、他の消防本部にもちゃんと存在しています。例を挙げると、横浜市消防局にも特別高度救助隊が編成されており、『スーパーレンジャー(SR)』と呼ばれています。政令指定都市であれば特別高度救助隊を設置するよう、総務省消防庁が定めています。
ハイパーレスキュ―がある事ですかね~ あと、ヘリも5~6機保有していますし、大型救急車である「スーパーアンビュランス」は地方にはないでしょう。 その他、遠距離送水車や、無人走行出来る車や、双腕重機等も保有しています。 ただ、だからと言って、東京消防庁が優れているわけではありません。 クイックアタッカーと呼ばれる赤バイは、元々千葉の八千代市の消防署が初めですし、地方の方が優れている場合もあります。
企業のギモンをYahoo!知恵袋で解決しませんか?
※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
入社の理由は、人助けをしたいと率直な気持ちだった。入社後に思ったことは、消防隊としての消防活動だけではなく、予防や救急、そのほか事務関係で、幅広く活躍できる場が...
入社とのギャップを感じたのは、体力自慢で入社しても事務的な仕事が多いため、パソコンが扱えないと苦労すると言う点が一番大きい。その他は、昔の名残りというものを大事...
正直職場での人間関係は色々とありますが、逆に労働関係の法律、ハラスメント関係の判例、労働局と…続きを見る
アソシエイト社員でしたが、求められることが社員と同じで待遇面だけ低かった。 標準評価で賞与…続きを見る
新着クチコミや新着Q&Aなどの
最新情報をメールで受け取れます!
消防庁を
フォローする※Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です
※マイページの配信設定内の「 フォロー中企業の新着情報 」の設定をオンにしてお使いください
低コストで欲しい人材を獲得できるマッチングサービスをご利用いただけます(固定費0円)
詳しく見る企業の最新情報をメールでお知らせします
あなたにおすすめの会社をフォローしてみませんか?
※求人情報の検索は株式会社スタンバイが提供する求人検索エンジン「スタンバイ」となります。