早稲法卒元都庁職員です。人によるとしか言えませんが、法学部であれば法律系科目は学部で学ぶから有利だし、中学受験で今の早稲法に一般で入れるレベルなら一年あれば十分かと思います。 ムードルにキャリアセンターのコンテンツがあると思いますが、そこに公務員対策講座の動画がアップされているはずです。その動画に試験の出題範囲やスケジュール感が説明されていますし、都庁のサイトで過去問も見れるので、自身でチェックしてみて「ああこれなら自分なら一年で大丈夫そう」とか「8ヶ月けらいで大丈夫かな」とか分かるはずです。 筆記だけじゃなくて面接対策も大事です。 ただ余計なお世話ですが、早稲法だと民間大手に行った同期と比べると給料は安いです。部署によっては残業も普通にあります。 待遇だけでみれば、早稲法なら民間のもっといいところにいくらでも行けますので、じっくり進路は考えていただければと思います。
今年度の採用試験に独学で合格した者です。以下は、Ⅰ類B(一般方式)を前提にお話しさせていただきます。 結論から申しますと、大学3年になって少ししてから始めれば十分間に合います。不安があるようでしたら4月当初から、少し余裕があれば夏頃からでも間に合うと思います。(ご参考までに、私は大学3年の5月から始めました。) 東京都の筆記試験について、択一及び論文は他試験と比較してもそれほど難しくありませんが、その分高得点勝負になりやすいです。また、専門記述が3科目も課される点に注意が必要です。 この点、質問者様は法学部に在学中とのことですので、択一にも論文にも専門記述にもアドバンテージがあるとお考えになって良いと存じます。 大学3年5月スタートと仮定しますと、5月〜9月頃までじっくりと択一を固め、10月以降は専門記述を中心に取り組み、年明けから論文(と択一の時事)対策と余裕があれば面接対策にも手をつけるようなイメージで良いと思います。 ただし、合格難易度は年度によって大きく上下します。 最終合格者数の比較ですが、近年で最も採用が絞られた令和3年度が110名、それに対して今年度は626名です。今年度の1次試験は20/40点(50%)を切っても通過可能でしたが、令和3年度は30/40点(75%)以上ないと勝負になりませんでした。 今年度は受験者数の減少と採用者数の増加が合わさったことで、過去に類を見ないほど倍率が下がりましたが、公務員人気は落ち着いておりますので、しばらくは倍率が低めのまま推移すると予測します。 質問者様は令和8年度採用試験を受験されることになるかと存じますので、今後の倍率に注意をされつつ、3年になるまでは大学生活を目一杯楽しんでいただければと存じます。 ご不明な点等ございましたらお尋ねください。
他社の技術系の正社員をしながら客員研究員と学生指導のアルバイトをしていました。元々大学の先生と交流があって工学系の専門知識を生かして本業の傍ら研究活動をさせて頂...
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