しかし、将来の目標として、稼ぎもある程度多めに欲しいという思いもあり、旧帝大の工学部に進学し、いわゆる大企業に就職しようとすることも、進路として、考えております。 そこで、歯学部の実情について、いくつか質問があります。 ①東京医科歯科大学や、大阪大学、東北大学のような、入学の難しい大学の歯学部に入ることにメリットはありますか? (学費の面以外でお願いします) ②上記のような大学出身者と、他大学の出身者の歯科医師としての年収の高低には関係がありますか? ③難しいことは承知なのですが、将来年収800万〜1000万を一つの目標としています。 ネットの情報で、歯科勤務医の平均年収は、700万前後であると知りました。 ただ、平均値に対して、どの程度分散しているかが、わかりませんでした。 勤務医として、この目標を達成することは現実的に可能でしょうか? (ライフプランを考えた上で、開業はしないと考えています。) 質問がばらけていますので、いずれか一つの回答でもとても嬉しいです。 よければご回答よろしくお願いします。
サラリーマン歯科医希望前提として ①定年までサラリーマン希望するなら大学医局員、国公立病院歯科口腔外科、徳洲会レベルの大規模民間総合病院歯科口腔外科、自衛隊病院歯科などになりまして、難関大学のほうが関連病院が多数ありますから勤務し易いです 私立でも東京歯科なら慶応病院等関連病院多数あり有利 中小の個人病院や個人歯科医院は定年まで働けないと思ってください 院長の子供や親戚が跡継ぎになるとクビになります (一般中小企業も社長の子供や親戚じゃないと出世できないですもね) もちろん、底辺私立から難関大学医局員になってそうした関連病院に勤務する歯科医も多数いますが、かなり優秀じゃないと難しい ②サラリーマン歯科医の給与規定に学歴は無いので関係無い ただし、ある病院歯科では大学によって給与に差を付けてます しかし、その病院では医科歯科が最高給与となり高すぎるので医科歯科卒は採用しないことになってるらしい 給与の低い大学のほうが人件費節約になるため採用されやすいとのこと (一般企業でも東大卒は給与高いから採用しない所があると聞いたことがある) ③大学医局員で教授になれば1200万円くらいかな? (教授にまでなると裏収入が莫大) 国公立病院なら歯科部長で1500万円かな? 基本的に医師と歯科医は基本給同じの病院が多いですが、歩合性の病院もあり、となると歯科は売り上げが低くく医科より安くなるそうです 最後に、サラリーマン歯科医の定年はほとんど65歳で、退職となるか役職定年といって給与を新卒レベルにまで下げて再雇用してもらうかとなります 私はもう67歳開業歯科医ですが、サラリーマン歯科医になった歯学部同級生達は皆定年退職や役職定年になってボヤいています ただ、医学部教授にまでなった奴は定年退職後も名誉教授として関連病院や大学講師として悠々満ち足りた仕事してます
阪大医学部卒の者でーす。 >① 研究費が潤沢。研究者になるならそういう大学が向いています。令和2年度の科研費の配分を添付しておきます。 医科歯科と阪大は歯科医師3000人の頭脳集団100人と呼ばれているそうです。 臨床になるなら、メリットは特にないでしょう。医学部と異なり関係病院に就職したり、卒業後に大学医局と関係を持たないからです。医局と言うのは医師の溜まり場です。 >② 無関係だと思います。むしろ難関大ほど研究者になって学者貧乏になっているかもw >③ インプラントなどの報酬の期待できる技術があると高給になるんじゃないですか。 かかりつけの歯科医さん、朝日大学歯学部卒神戸大学口腔外科博士取得の先生と医学部と歯学部これからどちらが良いかという話題で話をしたので、参考までに書いておきます。 歯科医が過剰になった原因は次のようなものです。 ・フッ素塗布など予防歯科の充実で、歯科疾患の始まりになるう歯(虫歯)が減少した。 ・歯学部の乱立。定員を削減しようにも歯科は私学が多く、削減できなかった。 ・歯科は開業しやすく、開業志向の人がほとんであるため、開業医が増加しやすい。 現状 ・歯科医院は過剰状態で、患者の取り合いをしている状態のところが多い。なお、「コンビニの数より多い」とよく言われるが、それは以前からそういう状態だったとのこと。もともと歯科の需要はコンビニより高いものだそうです。 ・それでも開業志向が強く、勤務医は不足している。勤務医の求人はたくさん出ており引く手あまた。 ・コロナの影響は歯科にも及び、患者が激減している。自分のところは半分くらいとのこと。 ・コロナ以前からだが、積極的に地域に往診に出たり、老健施設などとタイアップして、院外で収入を補っている。 ・保険点数が低く抑えられており、保険診療だけでは経営が苦しい。 ・歯科は診療報酬が安く、保険診療だけでは厳しい。小児歯科のような専門性をつけるか、矯正歯科、インプラント、美容外科のような保険外診療にも手を広げる必要がある。 ・それでもなってしまえば、十分食べられるし、一般のサラリーマンよりは良い。定年がないので60歳を超えても働ける。 ・国試の合格率は全大学で61.6%。歯科医の削減のため国試の合格率を下げている。資格試験ではなく競争試験と化している。重箱の隅をつつくような出題も少なくない。 ・最上層の阪大、医科歯科でも合格率80%、九州、東北大でも70%。底辺私大では20%程度とも言われている。浪人すると合格率の低下がみられ、多浪するうちに諦める人もいる。 ・国試受験を諦めても、何の資格も得られず、つぶしが利かない。これは、手先が不器用などの理由で適性がないと分かった場合も同じ。 ・私学で特に顕著だが、国試に合格見込みのない学生を多数留年させている。「留年商法」とも。 近未来予測 ・歯科開業医は50-60歳代の医師が多く、開業医の数は減少すると見られる。若手歯科医師との世代交代が起こる。 未来予測 ・歯科医師の需給状態に最も影響を及ぼすのは歯学部の定員だが、これが根本的に解決できないので、長期的には歯科医師の過剰状態が続く。 ・今後は勤務医が増加するかもしれない。 おきばりやす (o^-')bグッ!
医療法人の理事長です。 医科歯科 併設 医院の院長でもあります。 まず 出身大学はほとんど関係ないと言って良いでしょう。 それより ストレートで歯科医師になるのが最優先 です。 国立でも3割はストレートで歯科医師になれないですから。 そこそこ 実力があれば 5年で年収1000万円は 普通だと思います。 分院長や雇われ 院長などをやれば もっと 高収入が望めます。 私は 開業 直前の勤務医時代(30代前半)は年収1400万円でした。 歯科医師は 向き不向きがあると思いますが 頑張れば 年収 数千万円 も 夢ではないです
①開業をするのなら多少関係あります。学歴が重要という方も一定数いるので、訴求ポイントになるでしょう。 ②無いと思います。 ③800-1000万は週5回働けば全く難しくない金額です。女性の歯科医師の大半はパートタイムが多いので平均にすると700万前後になるイメージです。 開業をしないなら工学部がお勧めですね。 私立でも国立でも年収は結局変わりませんし、歯学部は勿体ない選択だと思います。 学費の面もあるでしょうが、そこまでの学力があるのなら医学部が年収の面でおすすめです。(バイト時給でみると歯科の2.5倍ほど)
入学の難しい大学のメリットは賢いと患者がおもってくれる 皆がそうではないので、1%の人ぐらいかな 年収の差はどの大学でもありません ずーっと勤務医は厳しいかも。60歳ぐらいの人を雇う歯科は少ない 勤務地を気にしないのであればすぐに1000万近くなる地域もあります 開業しなければ、工学部に行ったほうがいいのではないでしょうか
①ありません。 地方の国公立が学費も安くて、楽で一 番良いですね。 阪大、医科歯科の国家試験合格率の推 移見ましたか?この2大学の国家試験 合格率は国公立の中では例年低位です よ?何故かと言うと学生は優秀です が、授業が更に難しいので、ついてい けないのです(国家試験レベルを逸 脱)。反対に九州歯科は偏差値国公立 では低いですが、国家試験合格率は例 年上位です。授業内容がマトモなので す(国家試験に沿った指導)。 ②ありません。 資格の有無のみです。あとはどれだけ 売上たかです。優秀でも売上が低けれ ば貰える訳ないし、偏差値低くても売 上良ければ貰えます。これはほとんど の民間企業でも同じだと思います。業 績第一です。 ③800−1000ならば卒後5年、30歳でマト モにしていればほとんどの歯科医が到 達します。 勿論上記の通り売上第一です。たくさ ん売上ればその分収入は上がります。 けれども、800−1000というのは今の 低い保険治療メインでも患者回せば十 分に狙える数字です。逆に言えば自費 診療割合を増やせば、当然売上は上が り、貰える金額は増えます。もっと設 定を上げてもよろしいくらいかと思い ます。 まああとは年齢の問題です。若い頃は 十分狙えます。年取ると疲れるので仕 事したくなくなります。そうすると 800−1000を生涯維持するのは難しい かもしれません。70過ぎた爺医なんか は呼ばれたときだけ1日1人訪問診療に 行く人もいます。行くだけで診療報酬 売上1万円になります。(訪問資格診療 1、1100点)行くだけです から、そ こから治療の報酬が加算されます。こ ういうのんびりとした老後もありま す。
歯科医師です。 私は難しいとされている国公立大歯学部出身ですが。勤務医、開業医ともあまり出身大学は関係ないです、やはり腕次第といったところ。難関国公立大学出身だと研究の道に進みたい時に有利でしょう。研究の盛んな医局でのし上がろうとすると地頭が良い方が有利です。 勤務医でも治療が上手く、患者受けが良ければ1000万円程度は貰えます。もちろん就職先の条件にもよりますが。でもある程度腕に自信がつけば、自分の思った通りの治療、経営がしたくなって開業することが多いです。今後今の60代以上の開業医が引退した後の歯科医院を継承する可能性も大きいです。開業リスクを小さくして開業する一つの手です。
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