キオクシアと富士電機と住友金属鉱山に事務系総合職で受かりました。私は海外事業に携わりたいと思っていて、キオクシアのみ職種別で海外営業で雇われました。

それはあなたの考え方によります。 なんのスキルを身に着けて世の中を渡っていきたいか？です。 海外の会社に勤務したいのであれば、キオクシアでいいと思います。 が、この会社は長続きするとは思えません。なぜならば東芝の経営だからです。 東芝社員に経営能力がないことは、古くはパソコンのダイナブックの凋落で知られるところとなりました。その後、過去の遺産を食いつぶして、挙句の果てがキオクシアです。半導体産業はとても難しいので早晩、身売りされると思ったほうがいいでしょう。ですから、長くは働けないけれども、海外で言葉が流暢になり、現地の会社に転職するならよいな、と私は思います。 富士電機は自動販売機のトップメーカーです。自動販売機って要するに内部はロボットです。日本が生き延びていけるであろう、数少ない分野です。 だんだん海外でも自販機は需要は増すでしょうから、希望して海外への販売の仕事ができるかもしれません。 住友金属鉱山は日本で唯一現役で金を掘っている会社であることは言うまでもありません。日本は新聞に出ないので知られていませんが、たくさん鉱物が取れ、まだまだ周囲によい場所があるため、あなたや私が生きている間でも取り切れるものではないでしょう。長く働こうと思うなら、とてもよい会社ではないかと思います。（転職したいならやめといたほうがいいでしょう） いずれの会社もかなりまともなほうなので、あなた自身も相当にビジネスマンから見て、いい素質をお持ちなのだと思います。 忠告としては、今のあなたのビジョンはあなたの成長と共に変わります。ですから、狭い考えに捕らわれず広い視野でビジネスを見つめてください。