例えば、中小で膨大な仕事をさせられているみたいな事を言う人がありますが、ならその人って大手に行ったら楽に仕事ができるかと言うとそうでは無いと思うのです。 私は零細→中小→大手2社で働いてきましたが、大手が一番ブラックを感じています。 というのも、仕事が相当難しい上に量も多く、でも36協定は確実に守らなければならないから、業務外で打ち合わせ準備したり、休みの日は勉強しなければならず、正直サビ残です。 ちなみに一番ホワイトに感じたのは大手子会社の中小企業です。 もちろん自分だけでなく周りの人もそうなのですが、みんな不満は言わないのです。 なぜなら、「好きだから」。 なので、人によっては、仕事に関係しそうなセミナーを自腹で受講して、そのレポートをまとめて発表する人もいます。 これも会社からやれと言われたわけではなく、「好きだから」やってるのです。 みんな勤勉だから、こういう事をみんながやり始めて、それが普通になり、自分もやらなければならなくなるループに突入します。 何が言いたいかというと、大手はホワイトというのは実は違っていて、単純に大手で勤める方々が勤勉で、業務後も自らの意思で勉強や仕事をしているから、ブラックだと言われないのではないかという仮説です。 私はそこまで勤勉ではないので、これが結構きついのです。 電通の例も似たようなものでは?と思うのです。 周りが「好きで」仕事ばかりやる中で、そこまで仕事が好きでない人もプレッシャーでやらざるを得なくなり、いつか崩壊する。 いかがでしょうか?
私は、超大手→中堅→中小の順で経験しましたが、超大手が一番ブラックでした。今は中小ですが、労働基準法違反は一切なくホワイトです。 「中小はブラック企業が多い、大手はホワイト企業が多い」というのは通説に過ぎず、統計的な根拠もないので、誤りかもしれないと思います。
ありがとうございました。 実際の経験を基にされた貴重なご回答でした。
私もそう思います。 ブラック企業は、泣き寝入りするから横行するのです。 泣き寝入りせず法的に訴えたり改善するしかないです。 例えば残業代は必ずもらえます。労働時間の記録は、残業代アプリを利用してください‼ 払わない場合は、少額訴訟や労働審判やひとりでも入れる個人加盟労働組合もあります。 せめて労働基準監督署に申告してハロワにも報告してください‼会社都合で辞めることができます。 改善するには労働組合をつくるしかないです。 労働組合は、二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください‼
ブラック・ホワイトなんて会社によります。職種にもよります。 また、同じ会社でも部署によっても変わります。確実な法則性なんてありません。 ただし、一つ言えるのは中小であったら、仕事ができ認められるとデカい顔ができます。大企業ではどんなに頑張っても代わりがいます。 一方で大企業だと再転職する際に有利だと思います。 以上、私の感想ですがご参考まで。
ブラックの定義にもよると思いますが、私も大手はブラックは少ないとする考え方は違うと思います。また中小零細は多いというのもどうかなと。 中小零細の企業数が圧倒的に多いため、数としては多いのは当然ですが、率に換算するとどうかなと思います。
私は大手(かどうかは知りませんが)では郵便局しか知らないので、なんとも確証はありません。 が、少なくとも郵便局はブラック企業でした。知っての通り、年賀ハガキを初めとした自爆ノルマ(上層部はあくまで目標と言っている)、給料を注ぎ込んで買った後、金券ショップへ売りに出す。他局のノルマ状況(個人名)が関係ない局に張り出されている、周りに見つからない様に何時間も前からコッソリ出勤して、仕事をサービスでしている。休憩してないのに休憩を取った事にして日報を書かされる、郵便物を足で蹴って運ぶ管理職、年末年始のアルバイトの学生が泣きながら仕事をさせられている、残業が定時終わり10秒前に命令される、6時間以上トイレに行かせない、水を飲ませない、等いろいろありました。 何が言いたいのかというと、大手であってもその程度の所詮はブラック企業なんだなぁという思い出だけです。 因みに私は、14時に局で倒れ、17時まで無視され続けた結果、自分で救急車を呼ぶハメになりました。幸い一命は取り留めましたが、勝手に救急車を呼んだ事をとがめられ、「救急車を呼ぶなら上司に報告してから呼べ」と言われ、ここにいては命が危ないと感じ、辞めました。 どうやら郵便局では命の危険にさらされても、報告、連絡、相談(ほうれんそう)を重視するコンプライアンス至上主義の会社の様です。頑張りすぎた私は、結果として障害を負う事になりました。ブラックは怖いですね。
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