当時、酒に酔っていたということで警視庁が詳しいいきさつを調べています。 逮捕されたのは財務省の総括審議官 小野平八郎容疑者(56)です。 警視庁によりますと20日午前0時すぎ、東京都内を走行中の東急田園都市線の車内で他の乗客を殴ったり蹴ったりしたなどとして、暴行の疑いが持たれています。 通報を受けて世田谷区の桜新町駅で駅員になどに取り押さえられ、駆けつけた警察官にその場で逮捕されたということです。 捜査関係者によりますと当時、酒に酔っていたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。 小野総括審議官とは 逮捕された財務省の小野総括審議官は、平成元年に当時の大蔵省に入ったいわゆる「キャリア官僚」です。 予算編成を担当する主計局の主計官や、税制改正を担当する主税局担当の審議官を経て、去年7月に政府系金融機関の管理や日銀との調整を担当する部署の責任者である総括審議官に就任しました。 官房長官「個別の事案は答えを差し控える」 松野官房長官は記者会見で「個別の事案は答えを差し控えさせてもらいたい」と述べました。補足アルコールを憎んで平八郎を憎まずの寛容な気持ちを持ちましょう。
暴行の程度によると思います。胸ぐらを掴んだ程度が半殺しなのか、エリート官僚だからニュースで取り上げられたのなら職業差別だと思いますが、詳しい内容には触れずエリート官僚の不祥事だけが印象づけられる気がします。 ニュースは誤解を与え無いように報道してほしいです。
「酒を飲んでいた」が理由で許されるなら常に缶ビールを持参し、何かトラブルが起きたら缶を開けて飲むことで全部が許されることになります。 アルコール検査では「問題行動前にすでにアルコールを摂取していて行動後に追加した」のか「問題行動後に初めてアルコールを摂取したのか」の判断がつきません。そうなると「行動時点のでアルコール摂取」について証明が出来ません。「疑わしきは罰せず」のルールに基づいて「既にアルコールが入っていたのでそのような行動を取ってしまった」と判断されます。
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