理学療法士の学校を辞めた経歴があるのですが、今になって後悔。 辞めた理由は学校が変な宗教みたいな学校でマトモな学校ではなかったです。 今から大学に行っても理学療法士よりもいい仕事に

大卒の肩書は就職へのパスポートではありません。 文系Ｆランクラスなら現役でも卒業生に対する就職率は非正規を含めても５～６割程度です。 平成２５年度文部科学省「学校基本調査」確定値 平成２５年３月卒 人文系（８５，６６４人） 進学：７．５％ 就職：６２．１％ 社会系（１９５，０２４人） 進学：４．８％ 就職：７２．１％ ※全大学を対象にしてもこの程度です。 ○人間という生き物は弱いもので、どうしても都合が悪くなると自分の能力不足ではなく「肩書」等の外部的要素を原因にしたがるものです。ですから、良い就職が出来ないのは学歴がないからだと一生思うぐらいなら、大学に行けば良いと思います。ただ、確率から言うと良い仕事に就けず、４年間の貴重な若い時間を浪費して、また学費のために多額の借金を背負う事になるだけだと思います。 奨学金返済延滞者数（平成２２年度現在） ＊３４万１千人 内、年収２００万円未満７１．４％（資料：日本学生支援機構） ○それでも、可能性があるとすれば医療系大学でしょうか。 》補足 「若さ」も就職活動時の大きなアドバンテージですよ。