○「業務独占資格」の必要は仕事以外はなんでも出来ます。極少数ですが一流大企業の研究開発職に就く事も出来ます。(実際に、知り合いがそうでした。) ★高卒で働くデメリット 1:応募条件が大卒や短大・専門卒以上だと応募が出来ません。 2:特定の大学や短大・専門卒でないと受験できない資格が多数あります。 3:大学や短大・専門学校で学ぶ知識が無いので不利になる場合があります。 ☆高卒で働くメリット 1:優秀な新卒なら、大卒より容易に大企業に就職できます。 2:新卒なら有る程度、高校が就職のサポートをしてくれるので比較的容易に正社員として就職できます。 ※平成28年度文部科学省「学校基本調査」 高校新卒就職者:18万5811人 (この内、正社員:18万4042人) この他にフリーター:8388人 3:大学や短大・専門学校に行く学費が不用 ●注意点:余程のエリートでない限り、基本的に大卒や高卒の正社員の多くは肉体労働です。「営業」だって、ある意味、外回りの気苦労の多い肉体労働ですよ。そして、大半のデスクワークはエリートか非正規社員の仕事です。 ○〈参考資料〉生涯賃金 男性・転職無し・残業代含む・退職金含まず 大規模企業(1000人以上) 大卒:3億1380万円 高卒:2億7890万円 中規模企業(999~100人) 大卒:2億5610万円 高卒:2億3300万円 小規模企業(99~10人) 大卒:2億1700万円 高卒:1億9850万円 (資料:ユースフル労働統計2016) ※ポイント 大卒で大規模企業に就職するのは非常に難しい事ですが、高校新卒なら「指定校求人」で(大卒と比べれば)比較的容易に大企業に就職できます。 また、高卒なら「4年若い」というアドバンテージがあるので中小企業レベルなら大体の者が正社員として就職できます。しかし、大卒になると中小企業レベルでもそれなりの能力が求められます。ですから、高卒なら正社員で就職出来ても大卒だと非正規・フリーターという場合が少なくありません。 ◎大学に行くなら「優秀な大卒」になって、大企業の総合職として就職しなければあまり意味はありません。(就職に限った場合) 実際は、大学に行っても「残念な大卒」は悲惨な事になります。特に、奨学金を借りて大学に行った場合など「奨学金が返せない」等という騒ぎになって、人生が詰んでしまう場合もあります。
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