私は工業高校の教諭をしていて教えている内容は主に電気・電子で年齢は39歳です。 修士の学位があり、いずれは教育も研究もできる工業高等専門学校の先生を希望しています(高専の先生になるためには博士の学位が必要)。 今、工業系大学の技術職員に応募するか迷っています。 年齢も結構いっているのでそろそろラストチャンスかもしれません。 もし同じように転職された方がいたらアドバイスを下さい。 もしくは大学の技術職員をやられている方がいましたらアドバイスを頂けると助かります。
現在、国立大学法人の技術職員で民間からの転職組です。 主さんは教育と研究ができる職種を目指しておられると解釈してお答えします。 結論、私であれば技術職員をお勧めします。 高専教職員であれば学生への教育、研究指導は可能ですが、年齢的に厳しいです。失礼は承知ですが主さんのご年齢だと体力的にも、精神的にも博士修了はキツくありませんか?仮に博士修了後しても高専教職員が約束されるわけではなく、助教の採用があったとしても、有期雇用(国立大助教で最大5年、延長2年程度)になります(准教授になるには助教だった期間と実績が評価されます)。また助教は所属講座の学生の面倒(生活面の助言も含む)を一手に引き受けながら、研究実績を積み上げる為に犠牲にする事は数え切れないと思います。それでも良ければ夢をかなえる為の大学入試を決断すべきです。 技術職員の場合、採用される大学とその職種によって業務内容は大きく分かれます。現在は国立大学が法人化し、専門性が高い職種を採用する際は、独自の裁量で試験を行い採用試験を実施している場合があります。大学によっては維持管理業務や実習助手を主としたり、新技術要素の開発を兼務する事もあります(私は独自採用で研究も兼務しています)。また、技術職員でも必要に応じて研究者番号を与えられ、教員と共に科研費申請や単独で文部科学省の奨励研究補助金に申請も可能です。 要は採用元(大学)によっては主さんの希望としている業務を技術職員という常勤職員として実現できる可能性があるということです。 私が転職の際に参考にしたのは科学技術振興機構「研究者人材データベース構築事業(JREC-IN)」や新聞の掲載、各大学のホームページを参考にしました。技術職員の募集は意外とひっそりと募集していることが多いですのでご注意ください。ttp://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop
実際に技術職員をされている方からの貴重なご意見ありがとうございました。 自分自身の力が無いのは分かっていますが、研究や技術的に難しいことをやりたいという気持が日々強くなったため、この転職を考えました。 rascal1721さんからご意見いただき転職の気持が強まりました。 年齢的に採用を断られる可能性がありますが、採用を信じて出願します。 有難うございました。
その選択ならば、高専の先生を目指された方が良いと思います。 大学の技術職員は、高校の先生に比べて気楽な分、教員に格下に見られ、こき使われるだけですから。
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