ケースバイケースです。 状況によって高卒が有利な場合と大卒が有利な場合があります。 その人が大学に行って企業が必要とする能力を十分身に付ける事が出来るなら大学に進学した方が良い場合が多いでしょう。 例えば、一流大学の工学部大学院を出て工学修士になるとか医療系大学を出て看護師やリハビリ職の国家資格を取るとかすれば高卒よりかなり有利に就職できます。しかし、逆に誰でも簡単に受かるような文系大学に行って4年遊んでいるようでは特別な才が無い限り、無駄に歳を食っている分だけ就職が難しくなります。(常識で考えても大卒の肩書きだけで高い給料出してくれる企業があるわけなでしょう。そんなに日本の企業はやさしくないですよ。) ☆就職状況の実例:資料・日経進学ナビ *大東亜帝国レベルの大学 A大学 卒業:4142人 就職:1977人 進学:- B大学 卒業:1383人 就職:840人 進学:51人 C大学 卒業:2862人 就職:1576人 進学:125人 留学:22人 *これに対して地方国立大学工学部大学院卒 修了者:360人 就職:326人 進学:14人 ※就職先のほとんどが大企業 *平成24年度文部科学省『学校基本調査』確定値 卒業:55万8692人 進学:7万6856人 就職:35万7088人 (内、非正規:2万1993人) フリーター等:1万9569人 未定:8万6566人 不詳:9797人 研修医等:8893人 ☆生涯賃金について 生涯賃金は学歴より企業規模差の方がはるかに大きいですから、大企業の高卒の方が中小企業の大卒より多い場合が多くあります。 生涯賃金・男性・転職無し・残業代含む・退職金含まず(資料:独立行政法人労働政策研究・研修機構『ユースフル労働統計2012』 大規模企業:大卒・3億0900万円/高卒・2億6580万円 中規模企業:大卒・2億4660万円/高卒・2億2510万円 小規模企業:大卒・2億2030万円/高卒・1億9350万円 ですから、高卒で大企業に入れるチャンスがあれば高卒で就職した方が有利な場合もあります。特に優良工業高校等では成績優秀者が一流大企業に高卒で就職して成績下位者が大学等に進学する場合が多くあります。 ◎要するに頭が良ければ大卒でも高卒でも道が開けますが、勉強をサボっていると大卒でも就職が困難になるという事です。企業はそういう能力の無い大学生を『高校7年生(4留)』と言います。卒業生は4年歳食った高卒(高校新卒の方が4年若いだけ得)
詳しくありがとうございます。
どうせ大学を出ても即戦力にはなるのなんて一握りなんだもんね。 地道に育てる→高卒 技能重視→専門卒 が人気になってくるんじゃないの? 大卒初任給が最も低いなんて時代が来るかもね。
確かに昔は大学と名のつく所行ってれば四年間遊んでいても内定複数貰えたよ。でも今は少子化で閉鎖になるところも出始めている。知的障害者でも受け入れている。大卒のブランドが通用するのはG-MARCH以上の大学出て誰しもが羨む大企業に新卒で入社。そこそこの頭角を現した場合のみです。いくらいい大学出ていても新卒逃せば高卒と変わりません。全入の時代、願書出して名前書くだけで入れるようなところは書類選考で見向きもされないだろうね。にもかかわらず大卒ってのは主だったスキルも資格も無いくせに選り好みばかりする。おかげでいつまでたってもバイトしかできないのが多い。 それに今の時代、高卒、大卒で給与体系を分けているような会社は減ってきていると思う。
大卒の方が有利な状況にあります。 府県によって多少の違いはありますが、奈良県では、大卒の就職内定率100%に対して、高卒では40%しかありません。 それだけ、大卒と高卒の違いがあるということです。 それに、高卒では、余程の努力をしないかぎり、なかなか責任のある仕事を任せてもらえませんが、大卒は、大卒というだけで、昇進を含めて有利に扱われることが多く見られます。 目的を持って大学に行くことが好ましい話ではありますが、大学に行って、やるべきことが見つかることもありますので、行けるのなら大学にいくことをお勧めします。
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