私は歴史が好きなので歴史の学部のある大学院に進学したいのですが、 いろいろ人の話によると文系の大学院出たら就職がないから行く意味がないって言われますが、 理系は大学院に行く意味はあると聞きますが……。 実際はどうなのでしょうか? もし就職できるならどのような関連の職があるのでしょうか?
平成27年度文部科学省「学校基本調査」 学部別進路状況 〈修士了〉 正社員就職率 人文系:36.8% 工学系:89.1% ※企業は自分の企業で役に立つ人材を欲します。しかし、歴史学が役に立つと思う企業が少ないので就職が困難になります。また、企業は専門能力があまり必要でない事務系職でも院卒の新人より、若い学部卒の方が良いと思います。 ですから、自分が学びたい歴史を重視して就職を無視できるなら歴史を学べば良いと思いますが、就職を重視するなられきし歴史は趣味にした方が無難でしょう。 歴史学を学んで就職できる仕事:専門職なら教師や学芸員ですね。ただ、誰もが狙うので競争率が非常に高くなります。
文系の院卒が就職に有利か不利かと言えば、 有利になることはない、と言うのが答えです。 理系は専攻にもよりますが、企業への推薦枠が強固に存在するので概ね有利になります。 就職まで歴史にこだわるわけではないのであれば、 新卒としての求人は普通にありますよ。 ただ、文系の院卒を全く採用していない大手企業も割とあるので、 機会損失もあるということを覚悟しなければなりません。 公務員試験を受ける方も多いですが、 昨今、ITベンチャーやコンサル・シンクタンクなどは積極的に 文系院卒を採用しています。 本当に自分の学びたいことがあって、それがかなえられる環境にあるなら、就職のみを判断基準にせずに検討した方が賢明だと思いますよ。
歴史が好きなら、歴史関係の書籍を扱う仕事なんか良いかも。 是非、大学院に進んで歴史を勉強して、深い知識を身につけましょう。 就活は心配ないです。 景気は拡大中です。 2020年には東京五輪が開催されます。 それまでは、景気は拡大していますから。
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