【図書司書の月給と賞与とボーナスを合わせた年収を教えてください】

図書館で働くことと、司書として働くことはイコールではありません。 司書として働きたいのであれば、大学または短大で司書資格を取り、司書職での求人を探し、採用試験を受け、合格し、採用されれば働けます。求人は圧倒的に非正規雇用が多いです。 資格の取り方や資格が取れる大学一覧は文科省HPに載っています。 司書について：文部科学省 （http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/ ） 「図書司書の月給と賞与とボーナスを合わせた年収」は、雇用形態や役職などによってピンキリです。 特に非正規雇用は、契約によって労働時間の差があり、非正規雇用の中で格差があります。週20時間未満の契約だと年収で100万以下の人もいます。扶養の範囲内で働きたい人もいますからね。当然、賞与なんてありません。 一方で、正規職でも差はあります。司書に限った話ではありませんが、新卒のヒヨコと管理職では倍以上違います。 それが地方公務員の場合は、給料表は行政職のものが適用されています。採用が上級枠・中級枠で届く級に差が生まれます。上級採用で大きな自治体の館長職だと、給与が900万以上の人もいますね。