司書資格を取るためには、大学で授業を単位を取る必要があります。 受講期間が短いという点では、司書講習が2ヶ月と最短です。全国13大学でのみ行われています。大学名や定員受講審査方法などは文科省HPにPDFで載っています。ただし、夏(大学の夏休み期間)にしか行われません。 「今現在から」という点では、もしかしたら科目等履修生として受講をした方が早いかもしれません。 例えば、通信制大学で後期が10月始まりのところであれば、今日時点で後期からの受講に間に合うところもあります。上手くすれば、後期と来年度の前期で単位を取りきる事ができます。ただし、来年度から司書資格の取得に必要な科目が変わり、単位数も増えます。年度をまたぐ場合にどのような扱いになるのかは各大学の窓口にお尋ね下さい。 なお、ご存知かも知れませんが司書の正規職採用は殆どありません。あっても試験は数十倍~数百倍と高倍率です。非正規もそれ程給与や待遇が良いわけではありません。何十万もかけて取得する価値があるのか、よくお考えになった方がよいと思いますよ。 参考:平成23年度司書及び司書補の講習実施大学一覧:文部科学省(http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/1260111.htm)
例えば、愛知県の例ですと、 愛知学院大学が、文部科学大臣委嘱で図書館司書・司書補の講習があります。 大卒ということですので、司書でしょうから。 司書の講習は、7月から9月までの約2ヶ月間。授業時間は、1限(9:20)から6限(18:20)まであります。 20単位取得すれば、修了証書がもらえます。 愛知学院大学は、教育訓練給付制度の対象ですので、ハローワークで手続きすれば、20%戻ってきます。 講習を受けるにあたって、選考がありました。 作文ですので、全く心配は不要です。 どこにお住まいかは、わかりませんが、このような講習がある大学で、取得する方法が早いと思います。
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