長文失礼致します。 都内の大学の文学部に通う1年生です。 大学に入る前にイメージしていたことが大学の授業で行われないことを悟ったため、 また、入学し様々な影響を受け人気業界への就職を希望するようになり、 経済・経営・商系の資格や法律系統の資格を取り、就職に活かせないだろうかと思っております。 習得を目指しているのは 法律系なら宅建・行政書士・司法書士 経済系では簿記2級、中小企業診断士 その他はFP2級、不動産鑑定士の資格です。 自分は国家総合職・文部科学省入省を第一志望としているため法律科目を勉強する必要があり 科目が色々と被るので法律系の資格を取っておこうと思いました。 大学が発表している就職率就職率は約7割とのことで危機感を覚え、 この不況下ですし、いざとなったときに独立できる資格は強いと考えたためです。 現在Wスクールで司法書士講座を受講しております。 その他の資格習得の同期に関しましては、 第二志望業種が金融業界ということです。 本来、銀行などは文学部の学生はまず採用しないということを入学後に知りました。 そこで学部格差に対抗するために、経済・商系の知識を用いる資格を取ることで 一般的な経済学部卒程度の知識はある、ということをアピールしようと考えています。 しかしここで心配なのは、資格欄を企業側が見たとき 違和感を覚えるのではないかということです。 具体的に説明しますと、 たとえば銀行を受けるに当たり、宅建、FP、中小企業診断士、不動産鑑定士あたりの資格を持っていても何の不自然もありません。 しかしこれに各種書士の資格が絡みますと、人事担当者からすれば 「この人は何がしたいのか、ただの資格マニア?」と見られてしまうかもしれません。 資格をたくさん持つ学生に対して、企業の人事採用の方々はどのような印象を受けるでしょうか? ちなみに自分は小、中、高、大と運動部に所属しており、また 友人たちから「ガタイがよい」とされており肌も焼けているので、 いわゆる「ガリ勉君」に見られることは決してないとおもいます。
以前別の方への回答でも書いた気がしますが、マイナスになることは無いが、大してプラスになりません。あなたが参考書を一度読むと全て理解し暗記できるレベルで頭がいいのなら話は別ですが、一般的には難関資格を取るために払う諸々のコスト(金と時間などの犠牲のことです)が高すぎるので就職を有利にするために取るのはパフォーマンスが悪すぎます。 私の知り合いの銀行の中でもトップクラスの所に勤めている鑑定士に昔話を聞いたことがあるのですが「鑑定士持っているからと言って採用すると言うことは無い。必要なら新人に資格を取らす。そもそもそのくらいのレベルの人間を採用しているから」と。 一応頑張ったと言うことと、資格試験に受かるだけのポテンシャルがあるというアピールにはなるでしょうけど、企業が欲しいのは資格を持っている人では無く、自社の利益になる人であり、両者はイコールではありません。最終選考でイベントサークル頑張ったという人と鑑定士持っている人どっちか一人を採るというのなら後者が加点されて有利になることはあるかも知れませんが、鑑定士の資格を持っているから大幅加点なんて事にはなりませんよというレベルでの評価しかされないと思います。 また、最近は就職してからも厳しい競争が待ち受けていますので、独立系の資格(鑑定士、中小企業診断士、司法書士)を持っている人はリストラされやすいと言う話も聞きます。「申し訳ないが会社を辞めて欲しい。君は司法書士持っているから独立してやっていけるだろ」というようなことを言われるそうです。
宅建・行政書士・簿記2級等は、勉強すれば取れる資格なのであまりアピールにならないかも? 司法書士・中小企業診断士は勉強してもなかなか取れない資格なので取ればアピールの一つにはなるかも? 不動産鑑定士は、上記の資格とは比べ物にならない超難関資格ですので普通は合格できないと思います。
そのレベルの資格なら持っているに越したことはありません。 同時に勉強してボコボコ取れるものではないと思うので、一年に一つずつ取得してはいかがですか? ラインナップからお勧めは、行政書士と司法書士ですね。 問題は、資格取得に躍起になり過ぎて、全く遊ばなくなり、人との関わりが下手になると意味がありません。 就職面接は一緒に働きたい人かどうかを確認する試験です。 コミュニケーションの自分磨きも忘れずに。
たくさん取得するのは良い事だと思いますよ。 どれも簡単に受かるものではありませんし、そのうえ数も多いとなれば、たくさんの努力が必要となるでしょう。 面接官が資格欄を見る際、「これをすぐ仕事に生かしてもらおう」より「これを習得するためにこの子は頑張った」が評価されると思います。 また、取得したい動機も明確であり、むしろ好印象だと思います。 そして、資格欄には必ずしも全て書く必要はありません。 公務員を受ける時にはそれに有利そうなものをピックアップすればよいですし、銀行を受けるときには行員になって使えそうなものを書けばいいのです。 もちろん全て書いてもOK。 そこは、大学の就職課だったり教授だったリOBだったり、誰かに相談しながら臨機応変にすればよいと思います! 就職活動を経験して感じたのは、やはり「この資格を持っていてすごいね」ではなく、「どうしてコレを受けようと思ったのか」「どれだけ頑張ったか」「コレを勉強して何を得たか」「コレをどう活かしたいか」などが大事だという事です。 面接官は取得科目や数ではなく、そこから人となりを見ているんです。
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