労基署の担当官が納得すれば、労働局の「あっせん申請」があるが、会社側があっせん拒否すれば中止。 同様に県労働委員会の「あっせん申請」もある。 こっちの方が親身になって聞いてくれます。 あとは司法ですね、労働審判なら3回の審議で終わるようです。 私の場合は、出向元のJ社とパワハラを受けた出向先S社の大手企業2社を相手に3年前に地方裁判所に通常訴訟しました。 裁判は2年かかり、やっと昨年5月に一審判決が出ました。 勝訴です。JFE裁判で検索すれば確認できます。 しかし負けた大企業は誠意ある態度を見せるどころか、逆に控訴しました。 控訴審でも敗訴となったS社は上告(最高裁判所)しました。 先々月の4月に、最高裁から「裁判官全員一致の判断でS社の上告は受理しない」という通知を頂き、やっと終わりました。
まずは証拠ちゃんと押さえておこう。ボイレコなり動画なりパワハラメールなり。 で社長に直談判するか、人事部があるならそこに相談か、役所の法律相談窓口かね? 社長とか人事とかに行くときは、「対策してくれないなら労基行くって前提で相談聞いて頂きたいんですが」って接頭語付ければ、真面目に動いてくれるんちゃうかな。 労基とか法律とか行っちゃったら、その会社にはいろんな意味で残れないだろうから、転職前提で動いた方が良いんじゃないかな。知らんけど。
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