実際には多くの警備会社で業務委託がされており、残業代逃れや社会保険料逃れにつながっているとのニュースを耳にするのですが、警備員の業務委託契約には障害になりそうなことが2点あります。 1) 警備会社には警備員に30時間の教育や警備員名簿を備える義務があります。 業務委託契約で仕事をしてもらう場合でも、会社側で教育を行い、名簿に登録すれば法律上問題ないのでしょうか。 また、業務委託となると警備員は個人事業主の扱いになりますが、それでは警備業者として警察の認定が必要になるのではないでしょうか。 2) 警備員が別の人に警備を代行させることができない点(委託会社による教育や警備員名簿の問題)や、会社の制服を着て業務をしなければならない点など、そもそも警備員を業務委託にすることには無理があるように思えます。また、実際には雇用関係とみなされ、残業代の支払いや社会保険の加入の問題に発展しかねません。 実際にこれらの障害をどのようにしてクリアして業務委託しているのでしょうか。 宜しくお願い致します。
業務委託は、認められては、いません。法律違反です。労働法関係法を無視しているのは、黙認状態です。警察庁だけでなく、労働局も黙認状態です。
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