国税は、職務の性質もあってかかなり適性を重視した試験だなぁと感じました。面接Cだと合格後の採用面接でスムーズに内定が出ません。小規模局だと絶望的でしょう。 国家一般は本当にいろんな官庁さんがあるので、その中から自分に適したところ(ここなら長く働ける)を訪問してください。自分の中で軸を作ってください。民間も同じですよね。 例えば、公安職に興味があれば、地検、警察庁、公安調査局、税関を回るとか。関連性がある官庁を複数受けましょう。 採用人数に限りがあるので、必ずしも第一志望の官庁で働けるとは限らないので注意してください。
どっちが良いなんてことは、個人の価値観で全然違いますからね。 ただ合格しやすい、難易度という意味では、国税の方が圧倒的に易しいとなりますかね。 一次試験合格のボーダーもこんなので大丈夫なのかと思うくらい近年は低いです。 確かに第一志望としている受験生も一定数いますが、多くは併願しやすいという理由で受験しているのが多いですから、辞退者も多いと聞きます。 一方、労働局は国家一般職は第一志望でなく、併願としてとりあえず官庁訪問しておこうとするわりと人気省庁の1つかなと私は個人的な見解を持っています。もちろんこちらも第一志望としている受験生はいますが、それほど多くはない印象を受けます。 税関は国家一般職の中では、第一志望として人気な省庁の1つかなと思います。日本にとんでもない物を密輸しようとしたなどは、ニュースにもなり注目されますし、また警察と連携して、あえてそこでは摘発しないで泳がせるみたいな事もあるみたいですから、少し公安系っぽい色彩を持っているかなと思います。 国家一般職については、説明会などに積極的に参加して、自分が魅力と思う方を受験なり、官庁訪問をすればよろしいかなと思います。 個人的な見解となりますが、とりあえず滑り止めで受験しておく、本当はこっちの省庁に行きたいけど、人気だから避けて、とりあえずあっちの省庁に官庁訪問するというのは、止めた方がよろしいかなと思います。 必ず試験で第一志望に採用されるとは限りませんし、それなら第二志望でも、ここなら長く働いても良いかなというところを少しでも選べたらよろしいかなと思います。
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