地方警察官を目指している、今年から理系の大学一年生になるものです。 面接のことなどはあとで考えることにして とりあえず今から過去問題集を買いに行こうとおもいます オススメの本、参考

Ⅰ種・いわゆるキャリア候補の場合には、地方採用ではなく、警察庁か警視庁での「一括採用」だったように記憶しておりますが。 Ⅰ種は、将来的な警察機構の幹部として組織を運営していく役割りを担う人。 Ⅱ種は、中央の幹部候補の補佐的役割り又は地方組織の幹部としての役割りを担う人。 Ⅲ種は、幹部となる方々の補助を行う役割りの人。 大まかに書きますと、それぞれの位置付けは、そのような感じにございます。Ⅲ種の方は、多くは巡査部長、警部補までで、稀に、警部や警視にまで昇進する方がおりますですね。例えば、「こち亀」の両津は巡査長で、大原部長は巡査部長にございますよ。漫画の中では、「署長～」も出てまいりますが、階級は警視正にございましょうね。 余談ですが、中川さんと、麗子さんは、「どう考えても、キャリアだ」と思うのですが、漫画の中では、両津の部下的になっておりますですね。キャリアならば、最低でも警部補、大原部長よりも上の階級になりますですね。 Ⅰ種の方は、将来的に最高階級である「警視総監」も一応は視野に入りますですね。まあ、最低でも、警視監には届きましょうか。警察学校を終了して現場に配属される時点で「警部補」の階級にございます。その後、警部になり、２０代後半には警視に昇進しますですね。 「くいタン」に出ていた「いがらし～～！お前は、何年、刑事やってんだー！」の「女性警部」は、設定上は、Ⅰ種のキャリアにございますね。逆に、「はい、警部がお生まれるなる前から・・・」の「いがらし」さんは、ノンキャリの警部補ですね。 「どうせなるなら」、Ⅰ種を目指すのがよろしゅうございますよ。「踊る大走査線」の青島刑事はノンキャリの巡査部長にございました。いかりやちょうすけ演じる「ワクさん」も同じにございますね。室井さんはキャリアにございます。ドラマの中では、「その違いが明確に」されておりましたですね。