警察庁事務官(物理とかの技術系の区分じゃなくて、行政とかの区分で採用された人)＝警察官 ですか？

警察庁事務官は、警察官のように犯人を逮捕するなどの 捜査活動や交通取締り等といった 警察権限を執行するような業務に従事することはありませんが、 警察庁警察官や警察独自の情報通信部門等を担当する 警察庁技官と一体になって警察行政を支え、 特に人事、 会計、 給与・厚生、 情報管理等の管理部門をはじめ、 各所属の庶務、 予算関連の業務等においてその中核となります。 警察庁警察官は、 国家公務員採用 総合職試験採用者、警察庁入庁 初任 警部補、 一般職試験 行政区分 採用者、警察庁入庁 初任 巡査部長、 警察庁において各種政策の企画立案、 立法作業にあたり、 都道府県警察においては指揮官として勤務する。 その他、在外公館勤務や留学、海外研修等の機会もあります。 また、一般職試験 行政区分 採用者では、 警察行政の各専門分野（生活安全、刑事、交通、警備）において 実務に精通したスペシャリスト候補としての採用もあります。