それでもまだ警視総監の方が警察キャリアにとっては、より就きたい職位なのでしょうかそれとも今はもう長官の方が上なのでしょうか?
警察庁に限らず全ての官僚の序列は入省(庁)年次によって決まります。 そして、各年次の最終勝利者のみがトップの事務次官となりますがこれが警察庁の場合は警察庁長官と警視総監になります。(各年次で最終勝利者が警察庁長官、警視総監のどちらかになります。→同一年次から長官と総監がでることもあります。) 元々は警察庁長官も警視総監も警察庁No.2である警察庁次長からの昇進が多かったのですがこのケースだと警視総監が警察庁長官の年次よりも上回ることもありました。(事実上、警視総監がトップ) ところが例のオウム真理教事件の國松長官狙撃事件以後は警察庁が主導権を握れるように常に警察庁長官の年次が上位にするようにしたようです。(警察庁長官→警察庁次長からの昇進、警視総監→警察庁官房長、局長クラスからの昇進) >今はもう長官の方が上なのでしょうか?・・・ 最近の歴代警察庁長官 第20代警察庁長官:漆間巌 1969年入庁 第21代警察庁長官:吉村博人 1971年入庁 第22代警察庁長官:安藤隆春 1972年入庁 第23代警察庁長官:片桐裕 1975年入庁(現職) 最近の歴代警視総監 第85代警視総監:伊藤哲朗 1972年入庁 第86代警視総監:矢代隆義 1973年入庁 第87代警視総監:米村敏朗 1974年入庁 第88代警視総監:池田克彦 1976年入庁 第89代警視総監:樋口建史 1978年入庁(現職) 去年、安藤長官と樋口総監の年次に差がついたのは民主党のゴタゴタで安藤長官の勇退が遅れたことによる一時的な物です。 最近は警察庁の優位を確保する為、警察庁長官、次長(次期長官?)の年次は警視総監の上位になる傾向がありますが各年次のトップが長官又は総監という慣例は今でも変わっていません。 結局、警察庁長官=警察官僚のトップ、警視総監=警察官のトップという図式は変わっていないようです。
詳しい御説明ありがとうございました。 もう一方も、ご回答ありがとうございました。
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