また、浪人・留年等で数年遅い採用の場合 最終的になれる階級(特に警視正以上)に差はどの程度出てくるのでしょうか? あくまで、昇進のみを考えた場合で、実情を考慮したうえで回答お願いします。(ホームページにある巡査二年→巡査部長二年→警部補四年→警部七年で警視になれるとは思わないので。) 大卒の場合です。
全員が、警察庁に採用されている。現在はその制度がなくなったので、本部長になるのは不可能。 警視までは、浪人留年していても普通になれる。 警視正だと、本人の努力以外に関係してくることがある。 それは、その人より同い年か若い警察官で、先に警視になった人が何人いるかということになる。 警視正は定年前になるのが多い。そうなると自分が定年のときに若い人が先に数名警視になっていれば警視正の人数が限られているためになれないということになる。 たいてい、警部になったときにこれはわかるので、自分より若い人が警部に何人もなったら警視正はあきらめた方がよいだろう。
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